金工品の伝統工芸品 16品目
鉄瓶、包丁、銅器、錫器、銀器、象がん。金工品は鋳物と鍛冶と彫金に大きく分かれ、燕三条・堺・越前・土佐・三木といった刃物の産地が有名です。南部鉄器の鉄瓶や大阪浪華錫器の酒器は、海外への贈り物としても定番になっています。
地方
特徴
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南部鉄器なんぶてっき
鉄瓶で沸かした湯はまろやか。あられ模様の鉄瓶と鉄鍋で世界的に知られる鋳物。
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山形鋳物やまがたいもの
薄く繊細な肌の茶の湯釜と鉄瓶。平安末期にさかのぼる山形の鋳物。
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千葉工匠具ちばこうしょうぐ
鎌、鋸、包丁。房総の農漁業を支えた鍛冶の技を受け継ぐ、千葉の打刃物。
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東京アンチモニー工芸品とうきょうあんちもにーこうげいひん
細かな模様を精密に鋳造できるアンチモニー合金。トロフィーや小箱、置物の技。
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東京銀器とうきょうぎんき
銀の板を金鎚で打ち出し、鏨で彫る。江戸の銀師が生んだ酒器、茶器、アクセサリー。
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越後三条打刃物えちごさんじょううちはもの
和釘から始まった鍛冶の町。包丁、鉈、鎌、鋸など十種類の刃物を打つ。
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越後与板打刃物えちごよいたうちはもの
鉋と鑿。宮大工や家具職人が指名する、与板の大工道具。
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燕鎚起銅器つばめついきどうき
一枚の銅板を金鎚で打ち起こして形にする。使うほど色が深まる燕の銅器。
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高岡銅器たかおかどうき
国内の銅器の九割を作る産地。梵鐘や仏像から、錫の食器やインテリアまで。
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越前打刃物えちぜんうちはもの
刀匠・千代鶴国安に始まる七百年の鍛冶。二枚広げの薄い包丁と鎌。
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信州打刃物しんしゅううちはもの
川中島の合戦で武具を直した鍛冶に始まる、薄くよく切れる信州鎌と包丁。
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大阪浪華錫器おおさかなにわすずき
酒の雑味を抜き、水を腐らせないという錫。ちろりやぐい呑み、茶壺の産地。
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堺打刃物さかいうちはもの
プロの料理人の九割が使うといわれる和包丁の頂点。鍛冶と研ぎの分業が生む切れ味。
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播州三木打刃物ばんしゅうみきうちはもの
鋸、鑿、鉋、鏝、小刀。全国の大工が信頼する「金物のまち」三木の道具。
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土佐打刃物とさうちはもの
自由鍛造で作る鉈、鎌、包丁。林業の国・土佐が育てた頑丈な刃物。
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肥後象がんひごぞうがん
黒い鉄地に金銀を打ち込む、刀の鐔から生まれた重厚で上品な熊本の金工。