| 産地 | 新潟県(燕市) |
|---|---|
| 分類 | 金工品 |
| 国指定 | 1981年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | やかん、急須、ビアカップ、ぐい呑み、茶筒、花器、鍋 |
| 価格の目安 | ぐい呑み 1万円前後〜、ビアカップ 2万円前後〜、やかん 5万円前後〜 |
| 特徴タグ |
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燕鎚起銅器について
燕鎚起銅器は新潟県燕市で作られる銅器です。江戸中期、仙台の職人が燕に伝えた鍛金の技術と、近くの弥彦山から採れた銅を背景に、やかんや鍋を作ったのが始まりです。「鎚起」は金鎚で打ち起こすという意味で、一枚の銅板から継ぎ目なく形を作ります。
銅板を焼きなましながら何万回も金鎚で打ち、口をすぼめていきます。仕上げに硫化や着色で緑青、紫金色、黒などの色を出します。燕市は金属洋食器の産地としても知られ、鎚起銅器の工房は今も注文に応じて一点ずつ作っています。
特徴・見どころ
鎚目の模様と、独特の着色による深い色合いが特徴です。銅は熱伝導がよく、やかんで沸かした湯はまろやかになり、ビアカップはビールの泡がきめ細かくなります。使うほどに色が深まり、何十年も使えます。
主な製品と価格の目安
- やかん
- 急須
- ビアカップ
- ぐい呑み
- 茶筒
- 花器
- 鍋
ぐい呑み 1万円前後〜、ビアカップ 2万円前後〜、やかん 5万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
着色の種類(紫金色、緑青など)と鎚目の表情で選びます。燕市の工房では見学や購入ができ、燕市のふるさと納税でもビアカップや茶筒が人気です。長く使うなら修理や再着色を受け付ける工房を選ぶと安心です。
こんな人におすすめ
一生もののやかんや急須を求める人、ビールや日本酒を銅の器で楽しみたい人、燕三条のものづくりを訪ねたい人。