新潟県の伝統工芸品 17品目
国指定の伝統的工芸品:織物7品目、陶磁器1品目、漆器2品目、木工品・竹工品1品目、金工品3品目、仏壇・仏具3品目
小千谷縮・塩沢紬・十日町絣といった雪国の織物、燕鎚起銅器と三条・与板の打刃物、村上木彫堆朱と新潟漆器、三つの仏壇、加茂桐箪笥、そして佐渡無名異焼。新潟県は東京・京都に次ぐ品目数を誇る工芸県です。金属加工の燕三条は、今も日本のものづくりを支えています。
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羽越しな布うえつしなふ
シナノキの樹皮の糸で織る、日本最古級の織物。ざっくりとした風合いが魅力。
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小千谷縮おぢやちぢみ
強撚糸で織り、湯もみでシボを出した麻の織物。夏の着物の代名詞。ユネスコ無形文化遺産。
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小千谷紬おぢやつむぎ
小千谷縮の絣技術を絹に生かした、真綿糸のやわらかな紬。
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塩沢紬しおざわつむぎ
真綿の紬糸を緯に使い、蚊絣のような細かな絣を織る、雪国・塩沢の上品な紬。
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十日町明石ちぢみとおかまちあかしちぢみ
強撚糸で織る薄手の絹縮。透けるほど軽く、夏の絹の着物として最上級の涼しさ。
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十日町絣とおかまちがすり
きもの産地・十日町で織られる、絵絣を得意とする絹の絣織物。
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本塩沢ほんしおざわ
強撚糸を使いシボを出した絹のお召「塩沢お召」。さらりとした感触と細かな絣。
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佐渡無名異焼さどむみょういやき
佐渡金山から出る赤土「無名異」で焼く、硬く締まって金属音が鳴る朱色の陶器。
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新潟漆器にいがたしっき
竹の質感を漆で表す「竹塗」など、五つの変わり塗りをもつ港町・新潟の漆器。
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村上木彫堆朱むらかみきぼりついしゅ
木地に精緻な彫刻を施し、朱漆を塗って艶消しで仕上げる、城下町・村上の漆器。
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加茂桐箪笥かもきりたんす
国内の桐箪笥の七割を作る産地。厚い桐板と「うづくり」仕上げの白い木肌。
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越後三条打刃物えちごさんじょううちはもの
和釘から始まった鍛冶の町。包丁、鉈、鎌、鋸など十種類の刃物を打つ。
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越後与板打刃物えちごよいたうちはもの
鉋と鑿。宮大工や家具職人が指名する、与板の大工道具。
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燕鎚起銅器つばめついきどうき
一枚の銅板を金鎚で打ち起こして形にする。使うほど色が深まる燕の銅器。
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三条仏壇さんじょうぶつだん
「仏都三条」の別院造営に集まった職人が源流。寺院宮殿を手本にした正統な宮殿造りと、金属の町ならではの錺金具。
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長岡仏壇ながおかぶつだん
唐破風と千鳥破風を重ねた「三ツ屋根」の宮殿が目印。台と本体が分かれ、塗り替えて再生できる金仏壇。
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新潟・白根仏壇にいがた・しろねぶつだん
宮殿を「平桝組み」で分解できるように作る堅牢な金仏壇。魚子文様を打ち出した金具と本漆の塗り。