木工品・竹工品の伝統工芸品 33品目
箪笥、曲げわっぱ、寄木細工、ろくろ細工、竹かご、茶筌、和傘。木と竹の工芸は、素材の産地と結びついた地域の暮らしそのものです。大館曲げわっぱの弁当箱や別府竹細工のかごなど、今の暮らしに人気の品が多く揃います。
産地の都道府県
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二風谷イタにぶたにいた
アイヌ文様を彫った木の盆。渦巻きやとげの文様に魔除けの願いを込める。
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岩谷堂箪笥いわやどうたんす
重厚な欅と漆、手打ちの鉄金具。奥州藤原氏の時代にさかのぼる南部の箪笥。
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仙台箪笥せんだいたんす
欅の木目を「木地呂塗」で輝かせ、豪華な手打ち金具で飾る、伊達の箪笥。
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秋田杉桶樽あきたすぎおけたる
秋田杉の柾目を竹のたがで締める桶と樽。おひつ、寿司桶、湯桶、酒樽まで。
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大館曲げわっぱおおだてまげわっぱ
秋田杉を薄く曲げて桜皮で綴じる弁当箱。ご飯がおいしくなる木の器の代表格。
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樺細工かばざいく
山桜の樹皮を貼る、世界でも珍しい工芸。茶筒は湿気を防ぎ、使うほど艶が増す。
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奥会津編み組細工おくあいづあみくみざいく
ヒロロ、山ブドウ、マタタビ。山の素材を編む、雪国の暮らしの道具。
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春日部桐箪笥かすかべきりたんす
日光東照宮の造営に集まった職人が始めた、総桐の箪笥。湿気から着物を守る。
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江戸指物えどさしもの
釘を使わず木を組む、木目を生かした簡素で粋な江戸の家具と小物。
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江戸和竿えどわざお
数種の竹を継いで作る釣り竿。魚種ごとに竿を変える、江戸の釣り文化の結晶。
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箱根寄木細工はこねよせぎざいく
色の違う木を組み合わせて幾何学模様を作る、箱根の代名詞。からくり箱でも人気。
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加茂桐箪笥かもきりたんす
国内の桐箪笥の七割を作る産地。厚い桐板と「うづくり」仕上げの白い木肌。
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井波彫刻いなみちょうこく
二百本の鑿で彫る欄間と獅子頭。瑞泉寺の再建に集まった宮大工に始まる木彫の町。
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越前箪笥えちぜんたんす
欅や桐に漆を塗り、越前打刃物の技で作る鉄金具を打つ、武生の箪笥。
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南木曽ろくろ細工なぎそろくろざいく
トチやケヤキの木目を生かして挽く、木曽の木地師の椀と盆。
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松本家具まつもとかぐ
ミズメザクラの無垢材と拭き漆。民藝運動が育てた、和洋どちらにも合う堅牢な家具。
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一位一刀彫いちいいっとうぼり
イチイの木目と赤白の色を生かし、彩色せずに彫る飛騨の木彫。根付から仏像まで。
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岐阜和傘ぎふわがさ
美濃和紙と竹で作る、蛇の目傘・番傘・日傘。国内最大の和傘の産地。
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駿河竹千筋細工するがたけせんすじざいく
丸く削った細い竹ひごを組む、繊細で涼やかな静岡の竹細工。虫かごや花器が代表。
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名古屋桐箪笥なごやきりたんす
名古屋城の築城に集まった職人が始めた、幅広で堂々とした尾張の桐箪笥。
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京指物きょうさしもの
茶道具や調度品の伝統を受け継ぐ、繊細で優美な京の木工。
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大阪唐木指物おおさかからきさしもの
紫檀・黒檀・花梨など唐木の堅い木を組む、重厚で艶やかな飾り棚と座卓。
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大阪金剛簾おおさかこんごうすだれ
金剛山麓の真竹を細く割り、一本ずつ編む、涼やかな座敷すだれ。
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大阪泉州桐箪笥おおさかせんしゅうきりたんす
板を厚く、柾目を揃え、密閉性を極めた泉州の総桐箪笥。
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大阪欄間おおさからんま
屋久杉や桐に風景や花鳥を彫る、光と風を通す彫刻欄間。
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豊岡杞柳細工とよおかきりゅうざいく
コリヤナギの枝を編む、鞄の町・豊岡のルーツとなったかご細工。
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高山茶筌たかやまちゃせん
一本の竹から百本以上の穂を削り出す。国内の茶筌の九割以上を作る茶道具の里。
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紀州箪笥きしゅうたんす
紀州の桐を厚く使い、うづくりで木目を浮かせる、和歌山の総桐箪笥。
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紀州へら竿きしゅうへらざお
高野竹を火入れして継ぐ、へらぶな釣り専用の竹竿。釣り人の憧れ。
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勝山竹細工かつやまたけざいく
真竹を皮ごと編む、丈夫な農具由来のかご。「そうけ」と呼ばれる米あげざるが代表。
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宮島細工みやじまざいく
宮島のしゃもじの起源。ろくろ細工、宮島彫り、刳物と、木の温もりが伝わる島の木工。
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別府竹細工べっぷたけざいく
八つの基本編みを組み合わせる、繊細でモダンな竹工芸。かごバッグや花器で世界的評価。
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都城大弓みやこのじょうだいきゅう
真竹と櫨の木を張り合わせて作る和弓。国内の竹弓の九割を都城が担う。