京都府の伝統工芸品 17品目
国指定の伝統的工芸品:織物1品目、染色品4品目、その他繊維製品2品目、陶磁器1品目、漆器1品目、木工品・竹工品1品目、仏壇・仏具2品目、石工品1品目、人形・こけし1品目、その他の工芸品3品目
西陣織、京友禅、京鹿の子絞、京小紋、京黒紋付染、京繍、京くみひも、京焼・清水焼、京漆器、京指物、京仏壇、京仏具、京扇子、京うちわ、京表具、京石工芸品、京人形。京都府の十七品目は、千年の都に集まった技のすべてといってよく、着物から茶道具、日用のうつわまで、暮らしを彩る工芸が揃います。
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西陣織にしじんおり
帯の代名詞。金銀糸を織り込んだ豪華な紋織物から、綴や緞子まで十二の技法をもつ京の織物。
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京鹿の子絞きょうかのこしぼり
小鹿の背の斑点のような粒を一つずつ括る、京都の絞り染めの最高峰。
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京黒紋付染きょうくろもんつきぞめ
紅や藍の下染めを重ねて深い黒を出す、京都の礼装用黒染め。
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京小紋きょうこもん
型染めに友禅の多色使いを取り入れた、華やかで京らしい小紋。
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京友禅きょうゆうぜん
扇絵師・宮崎友禅斎に始まる、金彩や刺繍も使った華麗な京の染め。
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京くみひもきょうくみひも
公家の装束や武具から茶道具の紐まで。雅やかな色合わせが持ち味の京の組みひも。
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京繍きょうぬい
平安の装束から能装束、友禅の着物まで彩ってきた、京都の日本刺繍。
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京焼・清水焼きょうやき・きよみずやき
野々村仁清、尾形乾山の色絵から現代の作家まで。技法を限定しない京の総合陶芸。
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京漆器きょうしっき
茶道とともに洗練された、薄い木地と品格ある蒔絵。京の美意識を映す漆器。
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京指物きょうさしもの
茶道具や調度品の伝統を受け継ぐ、繊細で優美な京の木工。
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京仏具きょうぶつぐ
十一世紀の七条仏所に始まる千年の仏具づくり。木製・金属製・木彫仏・仏画軸あわせて千五百種を超える一品生産。
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京仏壇きょうぶつだん
百を超える総本山の本堂の様子を忠実に小型化した「京もの」。宗派ごとの様式を正確に再現する格調の仏壇。
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京石工芸品きょういしこうげいひん
寺社と庭園の都が育てた、燈籠、層塔、蹲踞(つくばい)の石の美。
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京人形きょうにんぎょう
雛人形、御所人形、市松人形、風俗人形。京の雅を映す、人形の最高峰。
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京うちわきょううちわ
細い竹骨を放射状に並べ、柄を後から差し込む「差し柄」。宮廷文化を映す優雅なうちわ。
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京扇子きょうせんす
扇骨と扇面を分業で仕上げる、京の扇子。夏扇、舞扇、茶扇、飾り扇まで。
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京表具きょうひょうぐ
掛軸、屏風、襖、額。茶道と寺社の都で磨かれた、書画を仕立てる技。