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京仏具きょうぶつぐ

十一世紀の七条仏所に始まる千年の仏具づくり。木製・金属製・木彫仏・仏画軸あわせて千五百種を超える一品生産。

京都府仏壇・仏具国指定 1976年
京仏具の図案
図案は分類をもとにしたイメージです。実際の製品は各販売ページでご確認ください。
産地京都府(京都市・宇治市・亀岡市ほか)
分類仏壇・仏具
国指定1976年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品)
主な製品おりん、香炉、燭台、花立、位牌、木彫仏、仏画軸、寺院用仏具
価格の目安おりん 5,000円前後〜、香炉 1万円前後〜、木彫仏は数万円〜
特徴タグ

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京仏具について

京仏具は京都市を中心に作られる仏具です。最澄や空海の時代、八世紀ごろに京都で仏具の製作が始まったと考えられ、十一世紀初めに仏師が七条に「仏所」を設けて職人を集めたのが本格的な仏具づくりの始まりとされます。各宗派の総本山と三千余りの寺院に囲まれた環境で、多彩で高度な分業の技術が育ちました。1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。

寺院用と家庭用の二つの分野があり、木製仏具、金属製仏具、木彫仏、仏画軸に分かれます。木地、木彫、漆塗り、蒔絵彩色、箔押し、飾り金具、金属工芸、仏像彫刻の各分野がさらに分業され、部品ごとに専門の職人が加工します。

特徴・見どころ

種類の多さが際立ち、その数は千五百から千六百種に及ぶとされ、いずれも手作りの一品生産です。宗派ごとにデザインや仕様が細かく決まっており、それを正確に作り分けられるのは京都の分業体制ならではです。家庭用ではおりん、香炉、燭台、花立、位牌、小さな仏像などが選ばれ、仏像は仏師に注文することもできます。

主な製品と価格の目安

  • おりん
  • 香炉
  • 燭台
  • 花立
  • 位牌
  • 木彫仏
  • 仏画軸
  • 寺院用仏具

おりん 5,000円前後〜、香炉 1万円前後〜、木彫仏は数万円〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。

選び方・購入のポイント

仏壇の宗派に合わせて揃えるのが基本です。京都市内の仏具店では、家庭用の五具足や三具足の組み合わせから、寺院用の大型仏具、仏師への仏像の注文まで相談できます。おりんは音色を聞き比べて選びます。

こんな人におすすめ

仏具を京都の職人のもので揃えたい人、おりんや香炉を贈り物に選ぶ人、仏像を仏師に注文したい人。

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