- ホーム
- このサイトについて
このサイトについて
このサイトを立ち上げた理由
私は以前、伝統工芸品を販売するベンチャー企業のお手伝いをしていたことがあります。それまでの私にとって伝統工芸品は、旅先の土産物店や百貨店の催事で見かける「少し高くて、少し遠い」もので、自分の暮らしと結びついたことはありませんでした。
ところが、売る側に回ってみると景色が変わりました。一つの椀や一枚の布が手元に届くまでに、何人もの職人が何日も、ときには何か月も手を動かしていること。木地を挽く人、下地を塗る人、上塗りをする人、蒔絵を描く人と、名前も表に出ない専門の仕事が幾重にも重なっていること。そして、その技術のほとんどが百年以上前から同じ土地で受け継がれ、いまも現役で暮らしの道具を作り続けていることを知りました。値段の理由が分かると、それは「高い」のではなく、手間と時間と歴史がそのまま形になった、むしろ正直な値段なのだと思うようになりました。
同時に、産地の現実も見えてきました。作り手の高齢化、後継者の不足、原材料の入手難、そして何より、日本で暮らす私たち自身が伝統工芸品を日常で使わなくなっていること。海外からの評価は年々高まっているのに、足元の日本では、どこにどんな工芸があるのかさえ知られていない。そのことが、いちばんもったいないと感じました。
このサイトは、そうした気持ちから立ち上げました。国が指定する伝統的工芸品244品目を、47都道府県すべてについて地図から探せるようにし、産地と歴史、特徴、価格の目安、選び方を一つずつまとめています。難しい美術品としてではなく、箸一膳、てぬぐい一枚から気軽に手に取れる「暮らしの道具」として紹介したいと考えているので、通販やふるさと納税で手に入れる方法まで載せました。
自分の生まれた県に、どんな工芸があるのか。旅先の町で作られているものは何か。誰かに贈るとき、産地の物語を添えられるものはないか。そんなふうにこのサイトを使っていただき、一人でも多くの方が伝統工芸品の素晴らしさをもう一度見つけてくださることを願っています。そして、そうして選ばれた一つひとつが、産地の作り手を支えることにつながれば、これ以上うれしいことはありません。
日本Xマルシェ
サイトの目的
全国伝統工芸品マップは、経済産業大臣が指定する「伝統的工芸品」244品目(2025年10月現在)を、47都道府県の地図・15の分類・目的から探せる図鑑サイトです。産地や歴史、特徴、主な製品と価格の目安、選び方をまとめ、通販やふるさと納税で手に入れる方法まで案内することを目的としています。
掲載基準
「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づき経済産業大臣が指定した品目のみを掲載しています。都道府県が独自に指定する伝統工芸品、および指定を受けていない工芸品は掲載していません。新たな指定があった場合は随時追加します。
複数の都道府県にまたがる品目(結城紬、本場大島紬、羽越しな布、出雲石燈ろう、江戸木目込人形)は、それぞれの都道府県ページに掲載し、品目ページは主要産地の都道府県の下に置いています。
情報の出典と正確性
掲載内容は、経済産業省、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会、各産地組合・自治体の公開資料などをもとに編集しています。指定年は当初の指定年を記載しており、その後の追加指定や変更は反映していない場合があります。価格の目安は編集時点での一般的な相場をもとにした参考値で、作り手や仕様、時期によって大きく異なります。正確な情報は各産地組合や販売店にご確認ください。
各品目の図案は分類をもとにしたイメージ図で、実際の製品の写真ではありません。文章の作成には生成AIを利用し、編集部が確認・修正しています。
広告・アフィリエイトについて
当サイトは、Amazonアソシエイト・プログラム、楽天アフィリエイト、バリューコマース(Yahoo!ショッピング)などのアフィリエイトプログラムに参加しています。「通販で探す」「ふるさと納税で探す」のリンクは各通販サイトの検索結果ページへのリンクで、リンク経由で商品が購入された場合に当サイトが紹介料を受け取ることがあります。紹介料の有無が掲載内容や評価に影響することはありません。
Amazonのアソシエイトとして、全国伝統工芸品マップは適格販売により収入を得ています。
リンク先の在庫、価格、送料、返品条件、伝統証紙の有無などは各販売ページでご確認ください。当サイトは販売者ではなく、取引に関する責任を負いません。
免責事項
当サイトの情報は正確性・最新性・完全性を保証するものではありません。当サイトの情報を利用したことによる損害について、運営者は責任を負いかねます。
運営者
| 運営者 | 日本Xマルシェ |
|---|---|
| お問い合わせ | お問い合わせページ |