沖縄県の伝統工芸品 16品目
国指定の伝統的工芸品:織物12品目、染色品1品目、陶磁器1品目、漆器1品目、その他の工芸品1品目
久米島紬、宮古上布、読谷山花織、琉球絣、首里織、喜如嘉の芭蕉布、八重山上布など十三の織物と染物、壺屋焼、琉球漆器、三線。沖縄県の十六品目は、琉球王国の時代から島ごとに育まれてきたものです。織物の品目数では全国一で、旅先で工房を訪ねる楽しみも豊富です。
分類
特徴
並び替え
-
喜如嘉の芭蕉布きじょかのばしょうふ
糸芭蕉の繊維で織る、張りと透け感のある沖縄の夏布。重要無形文化財。
-
久米島紬くめじまつむぎ
島の草木と泥で染めた深い茶と黒。日本の紬のルーツともいわれる、重要無形文化財の織物。
-
首里織しゅりおり
王府の城下・首里で織られた、花倉織や道屯織など格調高い織物の総称。
-
知花花織ちばなはなうい
経糸を浮かせて縦方向に模様を織る「経浮花織」。祭りの衣装から復興した沖縄市の花織。
-
南風原花織はえばるはなうい
琉球絣の産地・南風原で織られる、色彩豊かで立体的な浮き模様の花織。
-
宮古上布みやこじょうふ
手績みの苧麻糸を琉球藍で染め、砧で打って光沢を出す、最高級の麻織物。
-
八重山上布やえやまじょうふ
白地に紅露(クール)で摺り込んだ茶絣。海にさらして仕上げる、八重山の涼しい麻布。
-
八重山ミンサーやえやまみんさー
五つと四つの絣で「いつ(五)の世(四)までも」。想いを込めた八重山の綿の細帯。
-
読谷山花織ゆんたんざはなうい
紺地に色糸で花のような点模様を浮かせる、読谷村で復興した琉球の花織。
-
読谷山ミンサーゆんたんざみんさー
細帯「ミンサー」の読谷山版。花織の技法で模様を浮かせた、幅の狭い綿の帯。
-
与那国織よなぐにおり
日本最西端の島で織られる、花織・ドゥタティ・カガンヌブー・シダディの四つの織物。
-
琉球絣りゅうきゅうかすり
六百種ともいわれる図柄を絣で織る、絣のふるさと・南風原の絹織物。
-
琉球びんがたりゅうきゅうびんがた
琉球王朝が育てた、鮮やかな色と大胆な図柄の型染め。沖縄唯一の染物。
-
壺屋焼つぼややき
琉球王府が窯を集めた壺屋に始まる、南国らしいおおらかな「やちむん」。
-
琉球漆器りゅうきゅうしっき
鮮やかな朱に堆錦や螺鈿で南国の花鳥を描く、琉球王国の漆器。
-
三線さんしん
琉球王国の宮廷音楽から島唄まで。黒木の棹とニシキヘビの皮で作る、沖縄の心の楽器。