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八重山上布やえやまじょうふ

白地に紅露(クール)で摺り込んだ茶絣。海にさらして仕上げる、八重山の涼しい麻布。

沖縄県織物国指定 1989年
八重山上布の図案
図案は分類をもとにしたイメージです。実際の製品は各販売ページでご確認ください。
産地沖縄県(石垣市・竹富町)
分類織物
国指定1989年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品)
主な製品着物地、帯、ストール、名刺入れ、コースター
価格の目安小物 2,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、反物 50万円前後〜
特徴タグ

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八重山上布について

八重山上布は沖縄県石垣島と竹富島で織られる苧麻の織物です。十七世紀に琉球王府への貢納布として織られ、薩摩藩を通じて「薩摩上布」として本土に流通しました。白地に、山芋の一種「紅露(クール)」の染料を糸に摺り込んで染めた赤茶色の絣模様が特徴です。

織り上げた布を海水に浸して天日にさらす「海晒し」で、絣の色を定着させ、白地をより白くします。宮古上布の紺絣に対し、八重山上布は白地の茶絣が基本です。

特徴・見どころ

白地に赤茶の絣がすっきりと映え、麻ならではの張りと涼しさがあります。薄く軽く、夏の着物として最上級の涼しさをもちます。生産量はわずかで、石垣島の織り手が丁寧に織り継いでいます。

主な製品と価格の目安

  • 着物地
  • 帯
  • ストール
  • 名刺入れ
  • コースター

小物 2,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、反物 50万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。

選び方・購入のポイント

白地に茶絣の伝統的な品と、現代的な色使いの品があります。石垣市の織物工房や八重山上布の組合の展示販売が確実で、小物なら端切れを使った名刺入れが手に入りやすいでしょう。

こんな人におすすめ

夏の上布を探す人、白地の涼しげな麻布が好きな人、石垣島の織り手を訪ねたい人。

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