| 産地 | 茨城県・栃木県(結城市・小山市ほか鬼怒川流域) |
|---|---|
| 分類 | 織物 |
| 国指定 | 1977年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 着物地、帯、ストール、名刺入れ、がま口、ネクタイ |
| 価格の目安 | 小物 5,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、本場結城紬の反物は数十万〜数百万円 |
| 特徴タグ |
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結城紬について
結城紬は茨城県結城市と栃木県小山市を中心とする鬼怒川流域で織られる絹織物です。真綿から手で糸をつむぐ「手つむぎ」、糸を括って染める「絣くくり」、腰で糸を張って織る「地機(じばた)」の三つの工程が国の重要無形文化財に指定され、2010年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されました。
奈良時代の「常陸絁(あしぎぬ)」までさかのぼるとされ、江戸時代に結城の地名で広まりました。撚りをかけない糸で織るため、軽くふんわりとして、着るほどに身体になじみます。
特徴・見どころ
空気を含んだ真綿の糸ならではの軽さと温かさが最大の特徴です。細かな十字絣や亀甲絣は熟練の技で、絣の細かさによって価格が大きく変わります。「三代着て味が出る」といわれるほど丈夫です。
主な製品と価格の目安
- 着物地
- 帯
- ストール
- 名刺入れ
- がま口
- ネクタイ
小物 5,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、本場結城紬の反物は数十万〜数百万円。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
「本場結城紬」の証紙(結城紬検査協同組合など)が付いているかを確認します。無地や縞は比較的手頃で、絣が細かいほど高価になります。まずは真綿糸のストールで軽さを体感するのがおすすめです。
こんな人におすすめ
一生ものの着物を探している人、軽く温かい絹小物が欲しい人、結城市の問屋街や見世蔵を訪ねたい人。