| 産地 | 奈良県(生駒市高山町) |
|---|---|
| 分類 | 木工品・竹工品 |
| 国指定 | 1975年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 茶筌、茶杓、柄杓、茶筌休め、茶道具セット |
| 価格の目安 | 茶筌 3,000円前後〜、煤竹の茶筌 1万円前後〜 |
| 特徴タグ |
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高山茶筌について
高山茶筌は奈良県生駒市高山町で作られる茶筌です。室町中期、高山城主の子・鷹山宗砌が茶人・村田珠光の依頼で考案したのが始まりとされ、五百年以上、高山の限られた家々で秘伝として受け継がれてきました。現在、国内の茶筌の九割以上を高山が生産しています。
淡竹や黒竹、煤竹を寒中に切り出して乾燥させ、先端を細かく割って穂を作り、削り、糸で編んで仕上げます。流派によって穂の数や形が違い、六十から百二十本以上の穂をもつ茶筌があります。
特徴・見どころ
穂先を薄く削って内側に曲げる「味削り」が抹茶を細かく泡立てる要です。流派ごとの形(真、行、草など)があり、白竹、黒竹、煤竹と素材も違います。茶筌のほか、茶杓や柄杓などの竹製茶道具も作られています。
主な製品と価格の目安
- 茶筌
- 茶杓
- 柄杓
- 茶筌休め
- 茶道具セット
茶筌 3,000円前後〜、煤竹の茶筌 1万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
流派(裏千家は白竹、表千家は煤竹など)に合わせて穂の数と竹の種類を選びます。生駒市の「高山竹林園」では茶筌の実演見学と購入ができます。抹茶を始める人への贈り物にも向きます。
こんな人におすすめ
茶道を習っている人、自宅で抹茶を点てたい人、茶道具の名産地を訪ねたい人。