| 産地 | 奈良県(奈良市) |
|---|---|
| 分類 | 文具 |
| 国指定 | 2018年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 書道墨、彩墨、固形墨セット、墨のアクセサリー、にぎり墨 |
| 価格の目安 | 小さな墨 1,000円前後〜、彩墨セット 3,000円前後〜、高級墨 1万円前後〜 |
| 特徴タグ |
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奈良墨について
奈良墨は奈良県奈良市で作られる墨です。平安時代、興福寺の二諦坊で灯明の煤を集めて墨を作ったのが始まりとされ、室町時代には菜種油の煤を使う「油煙墨」が奈良で生まれました。現在、国内の墨の九割以上を奈良が生産しています。
煤と膠、香料を練り合わせ、木型に入れて成形し、灰の中で乾燥させて仕上げます。冬の寒い時期に職人が手足で練り上げる工程は今も続いており、2018年に国の伝統的工芸品に指定されました。
特徴・見どころ
油煙墨の艶やかな黒と、松煙墨の青みを帯びた黒、墨の香りが特徴です。書道用の墨のほか、彩色した「彩墨」や、墨を使ったアクセサリー、墨の香りのお香なども作られています。奈良市の墨工房では「にぎり墨」体験ができます。
主な製品と価格の目安
- 書道墨
- 彩墨
- 固形墨セット
- 墨のアクセサリー
- にぎり墨
小さな墨 1,000円前後〜、彩墨セット 3,000円前後〜、高級墨 1万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
書道用なら油煙墨か松煙墨か、色を楽しむなら彩墨を選びます。奈良市の墨の老舗(奈良町周辺)で購入でき、にぎり墨体験は奈良観光の記念にも人気です。
こんな人におすすめ
書道の墨にこだわる人、彩墨で絵手紙や水墨画を楽しみたい人、奈良で墨づくりを体験したい人。