| 産地 | 新潟県(小千谷市・長岡市ほか) |
|---|---|
| 分類 | 織物 |
| 国指定 | 1975年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 着物地、ストール、シャツ、ハンカチ、のれん、寝具 |
| 価格の目安 | ハンカチ 1,000円台〜、ストール 5,000円前後〜、反物 5万円前後〜(重要無形文化財の品は数百万円) |
| 特徴タグ |
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小千谷縮について
小千谷縮は新潟県小千谷市を中心に織られる麻織物です。江戸時代初期、播州明石の浪人・堀次郎将俊が越後上布に強い撚りをかけた緯糸を使い、シボ(しわ)のある布を考案したのが始まりとされます。苧麻の糸を手で績み、いざり機で織り、雪の上にさらす「雪晒し」の光景で知られます。
越後上布とともに国の重要無形文化財に指定され、2009年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されました。現在は伝統的な手績み糸の品と、ラミー糸を使った日常向けの品の両方が作られています。
特徴・見どころ
シボが肌に触れる面積を減らすため、さらりとして涼しく、汗をかいてもべたつきません。洗うほどに風合いが増し、夏の着物として最上級の着心地とされます。近年は縮のシャツやストール、寝具も人気です。
主な製品と価格の目安
- 着物地
- ストール
- シャツ
- ハンカチ
- のれん
- 寝具
ハンカチ 1,000円台〜、ストール 5,000円前後〜、反物 5万円前後〜(重要無形文化財の品は数百万円)。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
重要無形文化財の指定要件を満たす手績み糸の品と、機械紡績のラミー糸の品では価格が大きく違います。夏の普段使いなら後者で十分快適です。小千谷市の織物工房や「小千谷縮・越後上布の雪さらし」の時期に訪ねると産地の空気を感じられます。
こんな人におすすめ
夏を涼しく過ごしたい人、麻のシャツやストールを探す人、日本の夏の着物文化に触れたい人。