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上野焼あがのやき

細川忠興の御用窯に始まる、薄手で軽やかな遠州七窯の茶陶。

福岡県陶磁器国指定 1983年
上野焼の図案
図案は分類をもとにしたイメージです。実際の製品は各販売ページでご確認ください。
産地福岡県(福智町)
分類陶磁器
国指定1983年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品)
主な製品抹茶碗、湯呑み、酒器、皿、花器、香炉
価格の目安湯呑み 2,000円前後〜、抹茶碗 5,000円前後〜
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上野焼について

上野焼は福岡県福智町上野(あがの)で焼かれる陶器です。1602年、細川忠興が朝鮮の陶工・尊楷(上野喜蔵)を招いて開窯し、茶人・小堀遠州が好んだ「遠州七窯」の一つに数えられました。

廃藩置県で一時衰退しましたが、明治に再興され、現在は二十軒ほどの窯元が活動しています。緑青釉、鉄釉、藁灰釉、銅釉など多彩な釉薬を使い、茶陶の伝統を受け継いでいます。

特徴・見どころ

他の産地に比べて薄く軽い作りと、緑青(ろくしょう)釉の青緑色の流れが特徴です。抹茶碗や茶器のほか、酒器や花器、日常の食器も作られています。高台を高めに削る上品な造形も上野焼らしさです。

主な製品と価格の目安

  • 抹茶碗
  • 湯呑み
  • 酒器
  • 皿
  • 花器
  • 香炉

湯呑み 2,000円前後〜、抹茶碗 5,000円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。

選び方・購入のポイント

緑青釉の流れ方は一点ずつ違うので、写真で確認するか福智町の上野焼陶芸館や窯元で実物を選びます。春と秋の上野焼陶器まつりでは全窯元の品が並びます。

こんな人におすすめ

薄手で軽い茶陶を探す人、青緑の釉薬が好きな人、遠州七窯を巡っている人。

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