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八女福島仏壇やめふくしまぶつだん

指物大工が夢に見た荘厳な仏閣から始まった九州の仏壇の源流。八十余の工程をほぼ手作業で仕上げる総金箔の金仏壇。

福岡県仏壇・仏具国指定 1977年
八女福島仏壇の図案
図案は分類をもとにしたイメージです。実際の製品は各販売ページでご確認ください。
産地福岡県(八女市・久留米市・筑後市・みやま市・広川町)
分類仏壇・仏具
国指定1977年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品)
主な製品金仏壇、小型仏壇、仏具
価格の目安小型仏壇 20万円前後〜、金仏壇 100万円前後〜
特徴タグ

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八女福島仏壇について

八女福島仏壇は福岡県八女市を中心に作られる金仏壇です。江戸中期、八女福島の指物大工が荘厳華美な仏閣の夢を見て、同業者に協力を求めて仏壇づくりを志したという伝承があります。実際に製造技術が確立したのは十九世紀半ばで、これが九州の仏壇製造の源流になりました。江戸末期には仕上師18人、金具師14人、彫刻師7人、仏師7人、木地師10人を数えるほどに発展しました。1977年に国の伝統的工芸品に指定されました。

彫刻、金具、塗装、蒔絵の各加工と総組み立てに分かれ、工程数は八十余りにのぼります。木地、宮殿、彫刻の木工部門の一部を除いて、ほとんどが手加工です。

特徴・見どころ

材料は江戸時代以前から伝統的に使われてきたものを用い、全体に金箔を施した総金箔の仕上げが特徴です。他の産地の影響をほとんど受けずに独自に発達したとされ、九州を代表する仏壇産地です。八女福島の白壁の町並みには仏壇店が残り、八女提灯や八女茶とともに町の工芸を形づくっています。

主な製品と価格の目安

  • 金仏壇
  • 小型仏壇
  • 仏具

小型仏壇 20万円前後〜、金仏壇 100万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。

選び方・購入のポイント

八女市の仏壇店で宗派と寸法を相談して選びます。総金箔の輝きと彫刻の細かさを確かめ、手加工の工程の多さを説明してもらうと違いが分かります。八女福島の町並み散策と合わせて訪ねると産地の雰囲気が伝わります。

こんな人におすすめ

九州の伝統様式の金仏壇を求める人、総金箔の荘厳な仏壇が好みの人、八女の町並みで実物を見て選びたい人。

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