| 産地 | 愛知県(名古屋市) |
|---|---|
| 分類 | 染色品 |
| 国指定 | 1983年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 黒紋付の着物地、風呂敷、ストール、Tシャツ・シャツの黒染め |
| 価格の目安 | 風呂敷 3,000円前後〜、反物 5万円前後〜、黒染め直しは1点数千円〜 |
| 特徴タグ |
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名古屋黒紋付染について
名古屋黒紋付染は愛知県名古屋市で行われる黒紋付の染色です。江戸初期に尾張藩の旗や幟を染めたことに始まり、武家の紋付の需要とともに発展しました。生地に紋の形の型紙を当てて糊で防染し、黒に染める「紋当て」の技法で紋を白く残します。
黒染めには「浸染」と「引き染め」があり、深く艶のある黒を出すために紅や藍の下染めをしてから黒を重ねます。喪服や礼装の紋付のほか、黒の風呂敷なども作られています。
特徴・見どころ
赤や藍の下染めをしてから黒を重ねるため、単なる黒ではなく深みのある黒に仕上がります。紋の輪郭がにじまずくっきりと出るのが職人技です。近年は黒染めの技術を生かしたシャツやTシャツ、古着の染め直しも行われています。
主な製品と価格の目安
- 黒紋付の着物地
- 風呂敷
- ストール
- Tシャツ・シャツの黒染め
風呂敷 3,000円前後〜、反物 5万円前後〜、黒染め直しは1点数千円〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
礼装の紋付を誂えるなら家紋の指定が必要です。黒染めの深さは工房ごとに違うので、可能なら見本を見て選びます。名古屋の工房では衣類の黒染め直しサービスもあり、伝統技術を身近に体験できます。
こんな人におすすめ
紋付の礼装を誂える人、深い黒の風呂敷やストールが欲しい人、衣類を染め直したい人。