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東京染小紋とうきょうそめこもん

遠目には無地に見えるほど細かな型染め。武士の裃から生まれた粋な江戸の小紋。

東京都染色品国指定 1976年
東京染小紋の図案
図案は分類をもとにしたイメージです。実際の製品は各販売ページでご確認ください。
産地東京都(新宿区・世田谷区・練馬区ほか)
分類染色品
国指定1976年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品)
主な製品着物地、帯揚げ、風呂敷、ハンカチ、てぬぐい、扇子、がま口
価格の目安ハンカチ 1,000円台〜、風呂敷 3,000円前後〜、反物 10万円前後〜
特徴タグ

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東京染小紋について

東京染小紋は東京都内で染められる型染めの着物地です。江戸時代、武士の裃(かみしも)に藩ごとの細かな文様を染めたのが始まりで、鮫小紋、行儀、通しなどの文様は遠目には無地に見えるほど繊細です。町人にも広まり、洒落た柄の「いわれ小紋」も生まれました。

伊勢形紙で彫った型紙を使い、一色で細かな文様を染めるのが基本です。神田川や妙正寺川沿いに染め工場が集まり、今も新宿区落合周辺に工房が残っています。

特徴・見どころ

一色染めの細かな文様は上品で、色無地感覚で着られるため、お茶席や式典にも向きます。型紙のずれを許さない「型付け」の技術が要で、職人の熟練が仕上がりを左右します。てぬぐいや風呂敷、ハンカチなどの小物も豊富です。

主な製品と価格の目安

  • 着物地
  • 帯揚げ
  • 風呂敷
  • ハンカチ
  • てぬぐい
  • 扇子
  • がま口

ハンカチ 1,000円台〜、風呂敷 3,000円前後〜、反物 10万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。

選び方・購入のポイント

鮫・行儀・通しの「三役」は格が高く、色無地と同じように着られます。新宿区の染の小道(毎年2月)や東京染ものがたり博物館などで、型付けの実演や小物の購入ができます。

こんな人におすすめ

上品な着物を探す人、東京らしい粋な小物を贈りたい人、型染めの工程を見てみたい人。

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