| 産地 | 東京都(新宿区・練馬区・中野区ほか) |
|---|---|
| 分類 | 染色品 |
| 国指定 | 1980年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 着物地、帯、ストール、扇子、額装、名刺入れ |
| 価格の目安 | 小物 5,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、反物 30万円前後〜 |
| 特徴タグ |
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東京手描友禅について
東京手描友禅は東京都内で染められる手描き友禅です。江戸時代中期、京都から友禅の技術が伝わり、江戸の町人文化の中で独自に発展しました。京友禅が分業で華やかさを追うのに対し、東京の友禅は図案から下絵、糊置き、彩色、仕上げまでを一人の職人が担うのが特徴です。
色数を抑えた渋く洗練された配色と、都会的なモチーフが「江戸の粋」を表します。現在も都内の工房で一点ずつ染められ、工房によっては制作体験も受け入れています。
特徴・見どころ
藍やねずみ、茶などの落ち着いた地色に、白上がりのすっきりした線で模様を描くのが特徴です。写実的な草花や、江戸の風物をモチーフにした図柄が多く見られます。一人で仕上げるため、作家性がはっきり出ます。
主な製品と価格の目安
- 着物地
- 帯
- ストール
- 扇子
- 額装
- 名刺入れ
小物 5,000円前後〜、ストール 3万円前後〜、反物 30万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
作家(職人)名で選ぶ工芸です。工房の展示会や東京都の伝統工芸品展、新宿区の工房での注文が確実で、ストールや扇子など小物から作家の作風を試すこともできます。
こんな人におすすめ
作家性のある一点ものの着物を求める人、渋い色使いの友禅が好きな人。