
きんつば
大粒の大納言小豆の粒あんを薄い皮で包んで焼いた、金沢を代表する四角いきんつばです。
| 価格の目安 | 5個入 約1,000円 / 10個入 約2,000円 |
|---|---|
| 内容量 | 5個入・6個入・8個入・10個入・15個入など |
| 種類 | 和菓子 |
| 保存・日持ち | 常温 / 約7日 |
| 産地 | 石川県(金沢・加賀温泉郷・能登) |
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このお土産について
きんつばは全国にある和菓子ですが、金沢では中田屋のものが土産の定番として広く知られています。中田屋は昭和9年(1934年)創業と伝えられ、能登大納言をはじめとする良質な小豆を使い、粒の形を崩さずに炊き上げることにこだわってきました。四角い形は、丸い刀の鍔(つば)に見立てた「銀鍔」が江戸で「金鍔」と呼ばれるようになった流れをくむもので、金沢では小豆の粒を見せる薄皮仕立てが好まれます。餡が主役の菓子であるため、豆の質と炊き方がそのまま味に出るのが特徴です。金沢駅の売り場では、箱を抱えて新幹線に乗る人の姿がよく見られます。
味と食感の特徴
皮は小麦粉を水で溶いた薄い衣を焼きつけただけで、ほとんど存在を主張しません。中は大粒の小豆がひと粒ずつ生きており、噛むと皮が破れて豆の香りが立ちます。甘さははっきりしていますが、豆の風味とわずかな塩気が支えるため、くどさがありません。冷やしても固くなりにくく、濃いお茶によく合います。
こんな人におすすめ
- あんこ好きの相手に自信を持って贈りたい人
- 金沢の定番といえる和菓子を確実に押さえたい人
- 個包装で人数分に分けやすい手土産を探している人
- 甘いものをお茶と一緒にじっくり味わいたい人
どこで買える?
金沢駅「あんと」の店舗、市内の百貨店、中田屋の直営店で購入できます。季節限定のうぐいすきんつばなど、時期で種類が変わることもあります。
選び方・ちょっとした豆知識
日持ちは長くないので、旅の後半に買うのがおすすめです。少し温めると皮がやわらぎ、餡の香りが立って作りたてに近い味わいになります。
価格・内容量・賞味期限は参考値で、最新の情報を保証するものではありません。購入前にメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。イラストはAIで制作したイメージで、実物とは異なる場合があります。
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石川のほかのお土産
柴舟
生姜を効かせた砂糖蜜を表面に塗って焼き上げた、舟形に反り返った金沢の薄焼き煎餅です。
献上加賀棒茶
茶の茎だけを浅く焙じた、澄んだ琥珀色と香ばしい香りが持ち味の加賀のほうじ茶です。
長生殿
和三盆糖と寒晒し粉を紅白の型に押して仕上げた、加賀藩ゆかりの由緒ある落雁(らくがん)です。
あんころ餅
やわらかな餅をなめらかなこしあんでくるみ、竹皮を敷いた折に詰めた白山ふもとの名物餅です。
かぶら寿し
厚切りのかぶらに寒ブリを挟み、米麹に漬け込んで発酵させた金沢の冬を代表する郷土食です。
ほかの県の「和菓子」
もろこし
小豆の粉を型で押し固めて焼いた干菓子。落雁に似た、素朴で上品な秋田の伝統菓子です。
かもめの玉子
黄身餡入りのカステラ生地をホワイトチョコで包んだ菓子。卵形の見た目が三陸のかもめを思わせます。
黄精飴
薬草の黄精を練り込んだやわらかな求肥菓子。上品な甘さと香りで知られる盛岡の伝統的な銘菓です。
乃し梅
梅の果肉を寒天で薄く固め、竹皮に挟んだ和菓子。甘酸っぱさが心地よい山形の銘菓です。
笹巻
もち米を笹の葉で巻いて煮た郷土菓子。きなこと黒蜜をかけて食べる庄内の初夏の味です。
ずんだ餅
枝豆をすりつぶした緑の餡を、つきたての餅にたっぷりからめた郷土菓子。宮城の夏を代表する味です。