| 産地 | 島根県(浜田市三隅町) |
|---|---|
| 分類 | 和紙 |
| 国指定 | 1989年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 石州半紙、障子紙、書道用紙、修復用紙、便箋、名刺、ランプシェード |
| 価格の目安 | 便箋 500円前後〜、石州半紙は1枚数百円〜、障子紙 1枚 1,000円前後〜 |
| 特徴タグ |
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石州和紙について
石州和紙は島根県浜田市三隅町で作られる和紙です。奈良時代に柿本人麻呂が紙漉きを伝えたという伝説があり、江戸時代には大阪の商人が帳簿用に石州半紙を使いました。火事の際に帳簿を井戸に投げ込んでも水に強くて字が消えなかったといわれます。
楮の皮の甘皮(緑色の層)を残して漉くため繊維が長く、非常に強靭です。「石州半紙」の技術は国の重要無形文化財で、2014年に本美濃紙、細川紙とともにユネスコ無形文化遺産に登録されました。
特徴・見どころ
日本の手漉き和紙の中で最も強いといわれる丈夫さと、楮の自然な色合いが特徴です。障子紙や書道用紙のほか、文化財の修復用紙として世界の博物館でも使われています。便箋や名刺、和紙の照明などの製品もあります。
主な製品と価格の目安
- 石州半紙
- 障子紙
- 書道用紙
- 修復用紙
- 便箋
- 名刺
- ランプシェード
便箋 500円前後〜、石州半紙は1枚数百円〜、障子紙 1枚 1,000円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
手漉きの石州半紙と、その他の石州和紙製品では価格と用途が違います。浜田市の「石州和紙会館」では紙漉き体験と購入ができ、各工房の紙を比べられます。
こんな人におすすめ
強い和紙で障子や書道を楽しみたい人、ユネスコ登録の手漉き和紙を求める人、石見の紙漉きを見てみたい人。