| 産地 | 石川県(金沢市) |
|---|---|
| 分類 | 漆器 |
| 国指定 | 1980年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 棗、香合、硯箱、飾り箱、盆、アクセサリー、箸 |
| 価格の目安 | 箸 5,000円前後〜、蒔絵の小箱 3万円前後〜、棗は数万〜数十万円 |
| 特徴タグ |
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金沢漆器について
金沢漆器は石川県金沢市で作られる漆器です。江戸初期、加賀藩三代・前田利常が江戸から蒔絵師・五十嵐道甫を招き、藩の御細工所で武具や調度品を作らせたのが始まりです。武家文化を反映した重厚で格調の高い蒔絵が発展しました。
金粉を盛り上げる「肉合研出蒔絵」や、螺鈿、平文(ひょうもん)など高度な加飾を得意とし、茶道具や飾り棚、硯箱などが作られてきました。生産量は多くありませんが、美術工芸品としての評価が高い漆器です。
特徴・見どころ
加賀蒔絵と呼ばれる華麗な蒔絵と、重厚な塗りが特徴です。茶道具の棗や香合、硯箱、飾り箱など、格のある品が中心で、贈答や記念品に向きます。近年は蒔絵を施したアクセサリーや小物も作られています。
主な製品と価格の目安
- 棗
- 香合
- 硯箱
- 飾り箱
- 盆
- アクセサリー
- 箸
箸 5,000円前後〜、蒔絵の小箱 3万円前後〜、棗は数万〜数十万円。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
作家(蒔絵師)の名前で選ぶ工芸です。金沢市内の漆器店や石川県立伝統産業工芸館、作家の展示会で作品を確認しましょう。金沢の観光と合わせて、加賀蒔絵の体験教室に参加する人もいます。
こんな人におすすめ
格調の高い蒔絵の漆器を贈りたい人、茶道具を探す人、金沢の武家文化に惹かれる人。