| 産地 | 和歌山県(海南市黒江) |
|---|---|
| 分類 | 漆器 |
| 国指定 | 1978年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 汁椀、盆、弁当箱、箸、重箱、菓子器、カップ |
| 価格の目安 | 箸 1,000円台〜、汁椀 3,000円前後〜、盆 5,000円前後〜 |
| 特徴タグ |
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紀州漆器について
紀州漆器は和歌山県海南市黒江を中心に作られる漆器です。室町時代に木地師が椀を作ったのが始まりとされ、江戸時代には紀州藩の保護で全国に販路を広げました。会津塗、山中漆器とともに日本三大漆器産地に数えられます。
朱漆の下に黒漆が透けて見える「根来塗」の伝統をもち、明治以降は「黒江塗」と呼ばれる手頃な日用漆器の産地として発展しました。現在は家庭用の椀や盆、弁当箱のほか、現代的なデザインの品も多く作られています。
特徴・見どころ
根来塗は使い込むと朱の下から黒が現れて味わいが増します。生産規模が大きく価格帯が幅広いため、初めての漆器として選びやすいのが特徴です。黒江の町には漆器の蔵や店が並び、毎年11月の「紀州漆器まつり」でにぎわいます。
主な製品と価格の目安
- 汁椀
- 盆
- 弁当箱
- 箸
- 重箱
- 菓子器
- カップ
箸 1,000円台〜、汁椀 3,000円前後〜、盆 5,000円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
本漆か合成漆かで価格が大きく違うので、表示を確認します。根来塗の椀や盆は紀州漆器らしい選択です。海南市の「うるわし館」や黒江の店で見比べられ、海南市のふるさと納税でも見つかります。
こんな人におすすめ
手頃な漆の椀や盆を探す人、根来塗の変化を楽しみたい人、黒江の町並みを歩きたい人。