| 産地 | 長崎県(長崎市・諫早市) |
|---|---|
| 分類 | その他の工芸品 |
| 国指定 | 2017年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 簪、櫛、帯留め、ブローチ、ペンダント、帆船の置物、宝船 |
| 価格の目安 | 小さなアクセサリー 1万円前後〜、簪 3万円前後〜、帆船の置物は数十万円 |
| 特徴タグ |
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長崎べっ甲について
長崎べっ甲は長崎県長崎市と諫早市で作られるべっ甲細工です。江戸初期、南蛮貿易でタイマイの甲羅と細工の技術が長崎に伝わり、日本のべっ甲細工の発祥地となりました。江戸時代には簪や櫛、明治以降は帆船や宝船の置物が長崎土産として知られました。
甲羅を水と熱と圧力で貼り合わせて成形する技術は江戸べっ甲と共通し、2017年に国の伝統的工芸品に指定されました。ワシントン条約で甲羅の輸入は禁止されているため、国内の在庫で制作しています。
特徴・見どころ
帆船や宝船、龍などの立体的な置物は長崎べっ甲の代名詞で、細工の精巧さが際立ちます。簪や櫛、帯留め、ブローチ、ペンダントなどのアクセサリーも作られ、飴色の透明感と軽さが魅力です。長崎市の「べっ甲工芸館」では歴史と作品を見られます。
主な製品と価格の目安
- 簪
- 櫛
- 帯留め
- ブローチ
- ペンダント
- 帆船の置物
- 宝船
小さなアクセサリー 1万円前後〜、簪 3万円前後〜、帆船の置物は数十万円。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
べっ甲の色(白甲、茨布、黒甲)と細工の精巧さで価格が変わります。長崎市のべっ甲工芸館や専門店で実物を見られ、修理や磨き直しを受け付ける店もあります。
こんな人におすすめ
べっ甲の簪や帯留めを探す人、帆船の置物など長崎らしい工芸に惹かれる人。