
田子の月もなか
粒あんと求肥を香ばしい皮で包んだ最中。富士山麓の富士市で生まれた定番和菓子です。
| 価格の目安 | 5個入 約900円 / 10個入 約1,800円 |
|---|---|
| 内容量 | 5個・8個・10個・15個・20個入など |
| 種類 | 和菓子 |
| 保存・日持ち | 常温 / 約14日 |
| 産地 | 静岡県(浜松・静岡・清水・富士・富士宮) |
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このお土産について
田子の月という名は、万葉集にも詠まれた田子の浦から取られています。富士市の田子の浦からは駿河湾越しに富士山を望むことができ、古くから景勝地として知られてきました。田子の月は富士市に本店を構える菓子店で、この土地の名を冠した最中を看板商品として育ててきました。皮に使うもち米の産地や焼き加減、あんの炊き方に手をかけ、富士山周辺を訪れる人の土産として長く支持されています。静岡県東部では贈答の定番として家庭に根づいており、県西部のうなぎパイに対して東部を代表する銘菓という位置づけで語られることもあります。富士山を望む土地の記憶と結びついた菓子です。
味と食感の特徴
香ばしく焼き上げた最中の皮はぱりっと軽く、口の中で溶けるように崩れます。中には北海道産の小豆を使った粒あんと、もちもちとした求肥が入り、あんの甘さに求肥の食感が変化を加えます。あんは甘さが強すぎず小豆の風味が立っており、皮の香ばしさとよく響き合います。日本茶と合わせると甘みがすっきりと感じられます。
こんな人におすすめ
- あんこの和菓子が好きな相手に贈り物をしたい人
- 富士山周辺を旅した記念の土産を探している人
- 個包装で配りやすい上品な和菓子が欲しい人
- 求肥入りのもちもちした食感の最中が好きな人
どこで買える?
富士市や富士宮市の店舗を中心に、静岡県東部の百貨店や駅売店、新富士駅や県内のサービスエリアなどで購入できます。県西部では取り扱いが少なめです。
選び方・ちょっとした豆知識
最中は湿気に弱いため、皮の食感を楽しむなら早めに食べるのがおすすめです。富士山にちなんだ姉妹商品もあり、詰め合わせにすると見た目が華やかになります。
価格・内容量・賞味期限は参考値で、最新の情報を保証するものではありません。購入前にメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。イラストはAIで制作したイメージで、実物とは異なる場合があります。
静岡のほかのお土産
うなぎパイ
うなぎのエキスを隠し味に練り込んだ細長いパイ菓子。静岡土産の代名詞といえる一品です。
こっこ
ふわふわの蒸しケーキでクリームを包んだ卵形の菓子。静岡駅で人気の定番スイーツです。
安倍川もち
きな粉とこしあんの二種を楽しむ静岡市の名物もち菓子。東海道の宿場から続く味です。
わさび漬
刻んだわさびの茎を酒粕に漬け込んだ静岡の伝統的な珍味。ご飯にも酒にも合う一品です。
静岡茶(深蒸し煎茶)
長めに蒸して仕上げる濃い緑色の煎茶。日本一の生産量を誇る静岡を代表する土産です。
うなぎボーン
うなぎの中骨を揚げて塩で味付けしたスナック。ビールに合う浜松の名物おつまみです。
ほかの県の「和菓子」
もろこし
小豆の粉を型で押し固めて焼いた干菓子。落雁に似た、素朴で上品な秋田の伝統菓子です。
かもめの玉子
黄身餡入りのカステラ生地をホワイトチョコで包んだ菓子。卵形の見た目が三陸のかもめを思わせます。
黄精飴
薬草の黄精を練り込んだやわらかな求肥菓子。上品な甘さと香りで知られる盛岡の伝統的な銘菓です。
乃し梅
梅の果肉を寒天で薄く固め、竹皮に挟んだ和菓子。甘酸っぱさが心地よい山形の銘菓です。
笹巻
もち米を笹の葉で巻いて煮た郷土菓子。きなこと黒蜜をかけて食べる庄内の初夏の味です。
ずんだ餅
枝豆をすりつぶした緑の餡を、つきたての餅にたっぷりからめた郷土菓子。宮城の夏を代表する味です。