| 産地 | 埼玉県(秩父市・横瀬町・小鹿野町・皆野町・長瀞町) |
|---|---|
| 分類 | 織物 |
| 国指定 | 2013年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 着物地、ストール、名刺入れ、がま口、ネクタイ、ポーチ |
| 価格の目安 | 小物 2,000円前後〜、ストール 8,000円前後〜、反物 10万円前後〜 |
| 特徴タグ |
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秩父銘仙について
秩父銘仙は埼玉県秩父地方で織られる絹織物です。もともと養蚕の盛んな秩父では、出荷できない繭から作った太い糸で「太織(ふとり)」という丈夫な普段着を織っていました。明治末に「ほぐし捺染」の技法が発明され、経糸に型で模様を染めてから織ることで、大柄で華やかな銘仙が生まれました。
大正から昭和初期にかけて女性の普段着として大流行し、秩父は銘仙の大産地となりました。経糸と緯糸の色を変えることで角度によって色が変わる「玉虫効果」も、秩父銘仙ならではの魅力です。
特徴・見どころ
経糸に染めた模様が緯糸で少しにじむため、輪郭がやわらかく独特の味わいがあります。表裏の区別がなく、両面使えるのも特徴です。花や幾何学のモダンな柄が多く、レトロな雰囲気が今の若い世代に人気です。
主な製品と価格の目安
- 着物地
- ストール
- 名刺入れ
- がま口
- ネクタイ
- ポーチ
小物 2,000円前後〜、ストール 8,000円前後〜、反物 10万円前後〜。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
ちちぶ銘仙館では展示のほか、機織り・ほぐし捺染の体験ができます。小物は柄の出方が一点ずつ違うので、写真をよく見て選びましょう。玉虫色の効果を楽しむなら、経緯で色を変えた品を探します。
こんな人におすすめ
モダンでレトロな柄が好きな人、秩父旅行の記念を探す人、アンティーク着物を日常に取り入れたい人。