| 産地 | 鹿児島県・宮崎県(奄美大島・鹿児島市・都城市) |
|---|---|
| 分類 | 織物 |
| 国指定 | 1975年(経済産業大臣指定 伝統的工芸品) |
| 主な製品 | 着物地、帯、ストール、名刺入れ、ネクタイ、がま口、ポーチ |
| 価格の目安 | 小物 3,000円前後〜、ストール 2万円前後〜、反物 20万円前後〜(一元絣や高マルキは数十万〜百万円超) |
| 特徴タグ |
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本場大島紬について
本場大島紬は鹿児島県奄美大島と鹿児島市、宮崎県都城市で織られる絹織物です。奄美では奈良時代から織物が作られ、江戸時代に薩摩藩の献上品となりました。シャリンバイ(テーチ木)で染めた糸を鉄分の多い泥田に浸す「泥染め」により、深みのある黒に染まります。
絣糸を作るために木綿糸で織り締めてから染める「締機(しめばた)」の技法で、非常に細かな絣を表現します。縦横の絣を一つずつ合わせて織るため、一反を織るのに数か月かかります。
特徴・見どころ
泥染めの黒(泥大島)のほか、藍大島、白大島、色大島、草木染め大島などがあります。生糸を使うため軽くしなやかで、しわになりにくく、絹鳴りのする光沢があります。「一元(ひともと)絣」「割り込み絣」など絣の種類によって価格が大きく変わります。
主な製品と価格の目安
- 着物地
- 帯
- ストール
- 名刺入れ
- ネクタイ
- がま口
- ポーチ
小物 3,000円前後〜、ストール 2万円前後〜、反物 20万円前後〜(一元絣や高マルキは数十万〜百万円超)。価格は作り手や仕様によって大きく変わります。目安としてご覧ください。
選び方・購入のポイント
「本場大島紬」の証紙(奄美は地球印、鹿児島は旗印など)と、マルキ数(絣の細かさ)を確認します。泥染めの黒を楽しむなら泥大島、明るい色なら白大島や色大島を。奄美の大島紬村や鹿児島市内の織元では泥染め体験もできます。
こんな人におすすめ
一生ものの着物を選ぶ人、泥染めの深い黒に惹かれる人、奄美・鹿児島の工房を訪ねたい人。