福井県の温泉
あわら温泉の泉質と効能・日帰り入浴
あわらおんせん 福井県あわら市
あわら温泉は福井県あわら市にある温泉地で、「関西の奥座敷」と呼ばれてきました。明治16年に田んぼの中から湧いた湯が始まりで、現在は70本を超える源泉を各旅館がそれぞれ持っています。駅前の無料の足湯や屋台村があり、北陸新幹線の芦原温泉駅からも近い温泉です。
| 泉質の分類 | 塩化物泉 |
|---|---|
| 泉質名の例 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉などがあります。源泉は70本以上あり、各旅館が自家源泉を持つため、宿ごとに泉質や温度が少しずつ異なります。 |
| 源泉温度 | 約33〜80℃(源泉により異なる) |
| 特徴 | 日帰り入浴温泉街 |
| 所在地 | 福井県あわら市 |
あわら温泉の歴史
あわら温泉は明治16年(1883年)、農民が田んぼに水を引くための井戸を掘っていたところ、熱い湯が湧き出したことから始まりました。その後、各地で井戸が掘られ、関西方面からの客でにぎわう温泉地となり「関西の奥座敷」と呼ばれるようになりました。昭和31年(1956年)の芦原大火で温泉街の多くが焼けましたが、新しい町づくりのもとで再建されました。2024年には北陸新幹線の芦原温泉駅が開業しています。
お湯の特徴と入り方
あわら温泉の大きな特徴は、源泉が70本以上あり、集中管理ではなく各旅館が自分の源泉を持っていることです。そのため宿ごとに泉質や湯温が少しずつ違います。代表的な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、ほんのりと塩分を含み、肌がなめらかになる湯といわれます。メタケイ酸を多く含む源泉もあり、肌をしっとりさせるといわれます。源泉の温度は約33〜80℃と幅があるので、宿ごとの湯の違いを楽しんでみてください。
日帰り入浴と湯めぐり
えちぜん鉄道のあわら湯のまち駅のすぐそばに、無料の足湯「芦湯」があります。福井県産の笏谷石を使った浴槽が五つあり、2本の源泉とそれを混ぜた湯の3種類を、源泉かけ流しで入り比べられます。日帰り入浴施設の「セントピアあわら」もあります。日帰り入浴を受け付ける旅館もあり、割引券付きのクーポンなどを使ってめぐる楽しみ方もできます。
周辺の見どころと名物
駅前には地元の味を楽しめる屋台村「湯けむり横丁」があり、夜の散策にぴったりです。名棟梁が手がけた建物が残る老舗旅館もあります。車やバスで足を延ばせば、断崖の景色で知られる東尋坊にも行けます。名物には、ゆで卵をすけとうだらのすり身で包んだ蒲鉾のほか、越前おろしそばやソースカツ丼などの福井の味があります。冬は越前がにの季節です。
あわら温泉の効能(泉質別の適応症)
環境省の基準では、温泉の効能は「適応症」として泉質ごとに定められています。あわら温泉の主な泉質にあてはまる適応症は次のとおりです(入浴した場合)。効き方には個人差があり、病気を治すものではありません。
- 塩化物泉
- きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
このほか、すべての療養泉に共通する「一般的適応症」(冷え性、疲労回復、健康増進など)があります。適応症は泉質の基準を満たす「療養泉」についてのものです。宿や源泉ごとの泉質は、浴場に掲示されている温泉分析書で確かめてください。病気の治療中の方は、医師に相談してから入浴しましょう。詳しくは適応症(効能)の見方と温泉の正しい入り方をご覧ください。
あわら温泉へのアクセス
電車は北陸新幹線の芦原温泉駅からバスや車で約10分、またはえちぜん鉄道のあわら湯のまち駅から徒歩約5分です。車は北陸自動車道の金津ICから約15kmです。
あわら温泉のおすすめの季節
越前がにが解禁される冬が特におすすめで、温泉とカニ料理を一緒に楽しめます。春や秋は気候がおだやかで、足湯めぐりや東尋坊などの観光をしやすい季節です。
♨ JTBであわら温泉の宿・旅館を探すあわら温泉は誰の吉方位?
どこいく?の吉方位診断では、気学(九星)にもとづいて、生まれ年ごとに旅するとよい方角と時期を調べられます。東京から見るとあわら温泉は西の方角です。本命星ごとに、東京から西が吉方位になる時期は次のとおりです(2026年10月8日時点の暦で計算。◎吉方位・○ややよし)。
| 本命星 | 次に吉方位になる時期 |
|---|---|
| 一白水星 | ○ 2027年2月4日〜3月6日 ○ 2027年5月6日〜6月6日 |
| 二黒土星 | ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 三碧木星 | ○ 2027年5月6日〜6月6日 ○ 2027年8月8日〜9月8日 |
| 四緑木星 | ◎ 2026年11月7日〜12月7日 ○ 2027年6月6日〜7月7日 |
| 五黄土星 | ○ 2026年10月8日〜11月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 六白金星 | ○ 2026年10月8日〜11月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 七赤金星 | ○ 2026年11月7日〜12月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 八白土星 | ◎ 2027年2月4日〜3月6日 ◎ 2027年7月7日〜8月8日 |
| 九紫火星 | ◎ 2026年10月8日〜11月7日 ◎ 2027年1月5日〜2月4日 |
主要都市から見た方位:東京から西(約327km)、大阪から北東(約181km)、名古屋から北西(約133km)、福岡から北東(約602km)、札幌から南西(約880km)、仙台から南西(約473km)
🧭 あなたの生年月日と出発地で、吉方位の温泉を探す(どこいく?)あわら温泉のよくある質問
- あわら温泉の泉質は?
- ナトリウム・カルシウム-塩化物泉などがあります。源泉が70本以上あり、各旅館が自分の源泉を持っているため、宿ごとに泉質や温度が少しずつ異なるのが特徴です。
- あわら温泉で無料で入れる足湯はありますか?
- あわら湯のまち駅のすぐそばに足湯「芦湯」があり、無料で利用できます。2本の源泉とそれを混ぜた湯の3種類を、源泉かけ流しの浴槽で入り比べられます。
- あわら温泉はなぜ「関西の奥座敷」と呼ばれるのですか?
- 明治時代の開湯以来、関西方面から多くの客が訪れ、都会から離れてくつろげる場としてにぎわってきたことから、そう呼ばれるようになりました。現在は北陸新幹線の芦原温泉駅もあります。
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福井県のお土産は全国おみやげ図鑑、伝統工芸品は全国伝統工芸品マップでも紹介しています。
参考にした資料
泉質・源泉温度などは、温泉地を代表する源泉の公開情報をもとにした目安です(2026年10月確認)。宿や源泉ごとに異なる場合があります。最新の情報は各施設の温泉分析書や公式サイトでご確認ください。