
山口外郎
わらび粉を使って蒸し上げた、つるりとやわらかい口当たりの山口ならではのういろうです。
| 価格の目安 | 1本 約600円 / 3本入 約1,700円 |
|---|---|
| 内容量 | 1本・3本入・5本入、小型の個包装詰め合わせなど |
| 種類 | 和菓子 |
| 保存・日持ち | 常温 / 約7日 |
| 産地 | 山口県(山口市・萩・下関・関門) |
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このお土産について
ういろうは全国にいくつもの産地がありますが、山口のものは材料が大きく違います。一般的なういろうが米粉や小麦粉を使うのに対し、山口ではわらび粉を主体に小豆の餡を合わせて蒸し上げます。そのため生地はぷるりとやわらかく、切ったときの断面にわずかな透明感が出るのが特徴です。この製法は室町時代に大内氏が治めた山口の町で伝わったとも言われますが、はっきりした起源は分かっていません。御堀堂は昭和の初めに創業し、先代から受け継いだ製法を守り続けている店として知られます。白、黒、抹茶といった種類があり、竹皮に包まれた昔ながらの姿も土産らしい風情を残しています。
味と食感の特徴
包丁を入れるとすっと刃が通り、切り口はしっとりと艶やかです。口に入れた瞬間はぷるんとしていて、噛むとわらび餅に近いやわらかな弾力があり、するりと溶けていきます。甘さは控えめで小豆の風味が静かに残る上品な味。白は小豆の香り、黒は黒糖のこくが立ち、抹茶はほのかな渋みが加わります。
こんな人におすすめ
- 名古屋のういろうとの違いを味わってみたい人
- やわらかく口当たりのよい和菓子が好きな人
- 山口の城下町らしい落ち着いた土産を贈る人
- 甘さ控えめの上品な和菓子を選びたいという人
どこで買える?
山口市の御堀堂本店や支店、新山口駅の土産売り場、山口宇部空港、県内の百貨店や道の駅などで購入できます。夕方は品薄になります。
選び方・ちょっとした豆知識
日持ちが短いので旅の終わりに買うのが安心です。冷蔵庫に入れると固くなって食感が損なわれるため、常温で保存して早めに食べてください。
価格・内容量・賞味期限は参考値で、最新の情報を保証するものではありません。購入前にメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。イラストはAIで制作したイメージで、実物とは異なる場合があります。
山口のほかのお土産
夏蜜柑丸漬
夏みかんの皮を丸ごと砂糖漬けにし、中に白い羊かんを詰めた萩を代表する和菓子です。
月でひろった卵
ふんわりした生地でとろりとした黄身餡とくるみを包んだ、山口を代表する蒸し菓子です。
元祖瓦そば
抹茶を練り込んだ茶そばを焼いて食べる、川棚温泉発祥の山口の郷土麺料理のセットです。
しそわかめ
刻んだわかめを赤しそと合わせて味付けした、萩生まれのごはんのお供のふりかけです。
ほかの県の「和菓子」
もろこし
小豆の粉を型で押し固めて焼いた干菓子。落雁に似た、素朴で上品な秋田の伝統菓子です。
かもめの玉子
黄身餡入りのカステラ生地をホワイトチョコで包んだ菓子。卵形の見た目が三陸のかもめを思わせます。
黄精飴
薬草の黄精を練り込んだやわらかな求肥菓子。上品な甘さと香りで知られる盛岡の伝統的な銘菓です。
乃し梅
梅の果肉を寒天で薄く固め、竹皮に挟んだ和菓子。甘酸っぱさが心地よい山形の銘菓です。
笹巻
もち米を笹の葉で巻いて煮た郷土菓子。きなこと黒蜜をかけて食べる庄内の初夏の味です。
ずんだ餅
枝豆をすりつぶした緑の餡を、つきたての餅にたっぷりからめた郷土菓子。宮城の夏を代表する味です。