
へんば餅
こしあんを包んで両面を焼いた平たい餅菓子。伊勢街道の茶屋から続く素朴な銘菓です。
| 価格の目安 | 6個入 約700円 / 10個入 約1,100円 |
|---|---|
| 内容量 | 6個・10個・15個・20個入など |
| 種類 | 和菓子 |
| 保存・日持ち | 常温 / 約2日 |
| 産地 | 三重県(伊勢・おかげ横丁・鳥羽・志摩・松阪) |
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このお土産について
へんばや商店は江戸時代、伊勢神宮へ向かう街道沿いの宮川のほとりで茶屋を開いたのが始まりと伝えられます。参拝者はここで馬を返し、徒歩で神宮へ向かったことから、返馬すなわちへんばの名が付いたと言われています。焼き目の付いた平たい餅は、その茶屋で旅人に出されていた姿をほぼそのまま今日に伝えるものです。赤福ほどの全国的な知名度はありませんが、地元では熱心な支持があり、店頭に並ぶそばから売り切れることも珍しくありません。餅街道と呼ばれる伊勢街道沿いの菓子のなかでも、素朴さという点でとくに際立った一品と言えます。
味と食感の特徴
餅はうすく平たく、両面に付いた焼き目が香ばしさを添えます。中のこしあんはなめらかで、甘さは控えめ、小豆の風味が素直に伝わります。焼いた皮のわずかな香ばしさとあんの上品な甘さの組み合わせが持ち味で、いくつでも食べられる軽さがあります。日本茶との相性が特によく、温かいほうじ茶と合わせるとよさが際立ちます。
こんな人におすすめ
- 赤福以外の伊勢の餅菓子も食べ比べてみたい人
- 甘さが控えめで素朴な味わいの和菓子が好きな人
- 地元の人のあいだで評判の土産を選びたい人
- 手ごろな価格でたくさんの人数に配りたい人
どこで買える?
伊勢市小俣町の本店や伊勢市内の支店、おかげ横丁周辺の一部売り場、伊勢市駅や宇治山田駅の売店などで販売されています。県外での取り扱いはほとんどありません。
選び方・ちょっとした豆知識
日持ちが二日ほどと短いため、帰る直前に買うのが鉄則です。売り切れることがあるので、確実に欲しいなら午前中の来店が安心です。冷やしすぎると硬くなります。
価格・内容量・賞味期限は参考値で、最新の情報を保証するものではありません。購入前にメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。イラストはAIで制作したイメージで、実物とは異なる場合があります。
この商品を紹介している特集
三重のほかのお土産
赤福餅
こしあんで餅を包んだ伊勢の代表銘菓。あんの筋は五十鈴川の流れを表すと言われます。
伊勢うどん
極太のやわらかい麺に濃い色のたれをからめる伊勢の名物うどん。家庭でも簡単に作れます。
なが餅
細長く伸ばした餅にこしあんを包んで両面を焼いた四日市の銘菓。東海道の宿場から続く味です。
牛肉しぐれ煮
牛肉をしょうがと醤油で甘辛く炊いたご飯の友。桑名の老舗が手がける三重の名物です。
シェル・レーヌ
貝のかたちをした伊勢志摩らしい焼き菓子。バターが香るしっとりとしたマドレーヌ風の洋菓子です。
ほかの県の「和菓子」
もろこし
小豆の粉を型で押し固めて焼いた干菓子。落雁に似た、素朴で上品な秋田の伝統菓子です。
かもめの玉子
黄身餡入りのカステラ生地をホワイトチョコで包んだ菓子。卵形の見た目が三陸のかもめを思わせます。
黄精飴
薬草の黄精を練り込んだやわらかな求肥菓子。上品な甘さと香りで知られる盛岡の伝統的な銘菓です。
乃し梅
梅の果肉を寒天で薄く固め、竹皮に挟んだ和菓子。甘酸っぱさが心地よい山形の銘菓です。
笹巻
もち米を笹の葉で巻いて煮た郷土菓子。きなこと黒蜜をかけて食べる庄内の初夏の味です。
ずんだ餅
枝豆をすりつぶした緑の餡を、つきたての餅にたっぷりからめた郷土菓子。宮城の夏を代表する味です。