
三笠
ふっくら焼いた二枚の皮で粒あんを挟んだ、奈良で三笠と呼ばれるどら焼き。県を代表する和菓子です。
| 価格の目安 | 1個 約250円 / 5個入 約1,300円 |
|---|---|
| 内容量 | 1個売りのほか、3個・5個・8個入りの箱 |
| 種類 | 和菓子 |
| 保存・日持ち | 常温 / 約5日 |
| 産地 | 奈良県(奈良市・奈良公園・吉野・大和郡山) |
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このお土産について
奈良では、いわゆるどら焼きのことを三笠と呼びます。名の由来は、奈良公園の東にゆったりと横たわる三笠山、いまの若草山の姿に似ているからだと言われます。円く盛り上がった皮の形が、なだらかな稜線を思わせるというわけです。奈良の和菓子店はそれぞれ自家製のあんと皮を使って三笠を作っており、大きさや甘さの加減に店ごとの個性があります。千壽庵吉宗は奈良に本店を構える和菓子店で、わらび餅とともにこの三笠を看板の品として扱ってきました。寺社めぐりの合間に一つ買って歩きながら食べるのも、奈良らしい楽しみ方のひとつです。
味と食感の特徴
皮ははちみつを思わせるやさしい甘さで、ふっくらとしながらもしっとり感があります。中の粒あんは小豆の粒をしっかり残した炊き上げで、豆の風味が素直に立つ仕立て。甘さはほどよく、皮とあんの量のつり合いがよいため、一つ食べても重たくなりません。熱い緑茶との相性は言うまでもありません。
こんな人におすすめ
- 奈良の名前を冠した銘菓を選びたいという人
- 小豆あんの素朴な和菓子が好きだという人へ贈る人
- 年配の方へ渡す手土産を探しているという人
- ひとつずつ配れる個包装の菓子が欲しいという人
どこで買える?
近鉄奈良駅周辺の店舗や奈良市内の和菓子店、JR奈良駅の土産売り場などで購入できます。店ごとに味が違うので食べ比べるのも一興です。
選び方・ちょっとした豆知識
日持ちは長くないので、旅程の後半に買うのが賢明です。皮が乾かないよう個包装のまま保存し、渡す直前まで袋を開けないようにしましょう。
価格・内容量・賞味期限は参考値で、最新の情報を保証するものではありません。購入前にメーカー・販売店の公式情報をご確認ください。イラストはAIで制作したイメージで、実物とは異なる場合があります。
奈良のほかのお土産
柿の葉すし
酢飯に塩さばや鮭をのせ、柿の葉で包んだ押しずし。奈良と吉野を代表する食事系の土産です。
吉野本葛のくずもち
吉野本葛だけで練り上げた、透きとおる涼やかな葛餅。きな粉と黒蜜で味わう奈良らしい和菓子です。
御城之口餅
粒あんを餅で包み、青きな粉をまぶした小さな餅菓子。大和郡山に伝わる由緒ある和菓子です。
大仏プリン
大仏の絵柄の布ぶたが目印の、濃厚でなめらかなカスタードプリン。奈良の新しい定番生菓子です。
ほかの県の「和菓子」
もろこし
小豆の粉を型で押し固めて焼いた干菓子。落雁に似た、素朴で上品な秋田の伝統菓子です。
かもめの玉子
黄身餡入りのカステラ生地をホワイトチョコで包んだ菓子。卵形の見た目が三陸のかもめを思わせます。
黄精飴
薬草の黄精を練り込んだやわらかな求肥菓子。上品な甘さと香りで知られる盛岡の伝統的な銘菓です。
乃し梅
梅の果肉を寒天で薄く固め、竹皮に挟んだ和菓子。甘酸っぱさが心地よい山形の銘菓です。
笹巻
もち米を笹の葉で巻いて煮た郷土菓子。きなこと黒蜜をかけて食べる庄内の初夏の味です。
ずんだ餅
枝豆をすりつぶした緑の餡を、つきたての餅にたっぷりからめた郷土菓子。宮城の夏を代表する味です。