北海道の温泉

湯の川温泉の泉質と効能・日帰り入浴

ゆのかわおんせん 北海道函館市

湯の川温泉は、函館市の東部、津軽海峡に面した海辺の温泉地です。函館空港から車で約5分、市電でも行ける便利な場所にありながら、江戸時代から続く長い歴史を持っています。お湯は無色透明の塩化物泉で、湯冷めしにくいといわれます。海沿いのホテルや昔ながらの温泉銭湯がそろっています。

泉質の分類塩化物泉
泉質名の例主な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。独自の源泉を持つ施設も多く、硫酸塩を含むものなど源泉ごとに成分が少しずつ異なります。
源泉温度60℃台の源泉が多い(源泉により異なる)
お湯の色無色透明(源泉によりわずかに濁る)
特徴温まり日帰り入浴海温泉街歴史
所在地北海道函館市

湯の川温泉の歴史

湯の川温泉の開湯は1653年(承応2年)とされます。松前藩主の子が病にかかった際、この地の湯で湯治をして回復したという話が伝わり、それが発祥とされています。明治時代に入ると湯治場が開業し、料理店や宿が集まって函館の奥座敷としてにぎわうようになりました。箱館戦争のころには榎本武揚もここで湯治をしたといわれます。北海道の温泉地の中でも古い歴史を持つ温泉の一つです。

お湯の特徴と入り方

湯の川の主な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。無色透明でにおいは少なく、塩分が肌に残ることで保湿性が高く、湯冷めしにくいといわれます。源泉は60℃台と高温のものが多く、温泉銭湯では熱めの湯船が用意されていることもあります。熱い湯が苦手な人はぬるめの湯船から入り、かけ湯で体を慣らしてから入ると安心です。施設によっては独自の源泉を持ち、わずかに濁ったり色がついたりと、湯の表情の違いも楽しめます。

日帰り入浴と湯めぐり

湯の川は温泉銭湯が多いのが特徴で、大盛湯や永寿湯、日の出湯など、地元の人が通う銭湯で源泉の湯に入れます。永寿湯は熱さの違う湯船があることで知られています。海沿いのホテルにも日帰り入浴を受け付けるところがあります。市電の「湯の川温泉」電停前には無料の足湯があり、電車を待つ間にも気軽に温泉を楽しめます。銭湯ではタオルなどを持参するとよいでしょう。

周辺の見どころと名物

函館市熱帯植物園では、冬になるとサルが温泉につかる「サル山温泉」が見られ、人気を集めています。近くには紅葉の名所の香雪園や、トラピスチヌ修道院があります。市電に乗れば、函館朝市や金森赤レンガ倉庫のあるベイエリア、夜景で知られる函館山にも出かけやすく、観光の拠点として便利です。新鮮なイカやウニなど、函館ならではの海の幸も楽しめます。

湯の川温泉の効能(泉質別の適応症)

環境省の基準では、温泉の効能は「適応症」として泉質ごとに定められています。湯の川温泉の主な泉質にあてはまる適応症は次のとおりです(入浴した場合)。効き方には個人差があり、病気を治すものではありません。

塩化物泉
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

このほか、すべての療養泉に共通する「一般的適応症」(冷え性、疲労回復、健康増進など)があります。適応症は泉質の基準を満たす「療養泉」についてのものです。宿や源泉ごとの泉質は、浴場に掲示されている温泉分析書で確かめてください。病気の治療中の方は、医師に相談してから入浴しましょう。詳しくは適応症(効能)の見方と温泉の正しい入り方をご覧ください。

湯の川温泉へのアクセス

函館空港から車やバスで約5分と、空港に近い温泉地です。函館駅からは市電またはバスで約25〜30分、車で約10分です。新函館北斗駅からはバスで約65分が目安です。

湯の川温泉のおすすめの季節

冬は熱帯植物園のサル山温泉が見られ、温まりの湯がうれしい季節です。秋は香雪園の紅葉、夏は函館観光と組み合わせた滞在がしやすく、一年を通して楽しめます。

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湯の川温泉は誰の吉方位?

どこいく?の吉方位診断では、気学(九星)にもとづいて、生まれ年ごとに旅するとよい方角と時期を調べられます。東京から見ると湯の川温泉は北の方角です。本命星ごとに、東京から北が吉方位になる時期は次のとおりです(2026年10月8日時点の暦で計算。◎吉方位・○ややよし)。

本命星次に吉方位になる時期
一白水星◎ 2028年2月4日〜3月5日
◎ 2028年5月5日〜6月5日
二黒土星○ 2028年2月4日〜3月5日
○ 2028年9月7日〜10月8日
三碧木星○ 2030年2月4日〜3月5日
○ 2030年3月5日〜4月5日
四緑木星◎ 2029年3月5日〜4月4日
◎ 2029年5月5日〜6月5日
五黄土星○ 2028年2月4日〜3月5日
○ 2028年7月6日〜8月7日
六白金星○ 2028年7月6日〜8月7日
○ 2028年8月7日〜9月7日
七赤金星○ 2028年7月6日〜8月7日
○ 2028年8月7日〜9月7日
八白土星○ 2028年2月4日〜3月5日
○ 2028年7月6日〜8月7日
九紫火星◎ 2028年5月5日〜6月5日
◎ 2028年7月6日〜8月7日

主要都市から見た方位:東京から北(約684km)、大阪から北東(約912km)、名古屋から北東(約809km)、福岡から北東(約1287km)、札幌から南西(約151km)、仙台から北(約391km)

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湯の川温泉のよくある質問

湯の川温泉の泉質は何ですか?
主な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。無色透明でにおいは少なく、塩分のおかげで湯冷めしにくいといわれます。施設ごとに源泉が異なる場合もあります。
日帰りで入れる銭湯はありますか?
大盛湯、永寿湯、日の出湯など、源泉を使う温泉銭湯がいくつもあります。湯温が高めのところもあるので、かけ湯をしてから入りましょう。営業日は事前に確認してください。
空港から近いですか?
函館空港から車やバスで約5分と、全国でも空港に近い温泉地です。到着日や出発日にも立ち寄りやすく、市電で函館市内の観光地にも出かけられます。

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参考にした資料

泉質・源泉温度などは、温泉地を代表する源泉の公開情報をもとにした目安です(2026年10月確認)。宿や源泉ごとに異なる場合があります。最新の情報は各施設の温泉分析書や公式サイトでご確認ください。