北海道
北海道の温泉一覧 — 泉質と特徴(8か所)
北海道の主な温泉地8か所を、泉質と特徴で紹介します。北海道の温泉では、硫黄泉・塩化物泉・硫酸塩泉・酸性泉・含鉄泉・炭酸水素塩泉・単純温泉などの泉質が見られます。美肌の湯として知られるのは十勝川温泉です。日帰り入浴ができる施設があるのは登別温泉・定山渓温泉・洞爺湖温泉・湯の川温泉・層雲峡温泉・阿寒湖温泉・ニセコ温泉郷・十勝川温泉です。
登別温泉
硫黄泉塩化物泉硫酸塩泉酸性泉含鉄泉炭酸水素塩泉濁り湯日帰り入浴温泉街歴史
登別温泉は、北海道南西部の登別市にある道内有数の温泉地です。地獄谷を中心に多くの源泉があり、1日に約1万トンもの湯が湧き出ています。硫黄泉や食塩泉、鉄泉など泉質の種類がとても多く、「温泉のデパート」とも呼ばれます。湯の違いを比べながら滞在できるのが魅力です。
定山渓温泉
定山渓温泉は、札幌の中心部から車で1時間ほどの豊平川上流にある温泉地です。渓谷沿いにホテルや旅館が並び、「札幌の奥座敷」として親しまれています。無色透明の塩化物泉は体が芯から温まるといわれ、街なかには足湯や手湯も点在しています。紅葉や雪景色など、四季の渓谷美も楽しめます。
洞爺湖温泉
洞爺湖温泉は、支笏洞爺国立公園の洞爺湖南岸に広がる温泉地です。1910年の有珠山の噴火をきっかけに湯が湧き出したといわれ、湖畔にホテルや旅館が並びます。お湯は塩化物泉で、客室や露天風呂から湖と羊蹄山を望める宿が多く、春から秋には毎晩湖上に花火が上がります。
湯の川温泉
湯の川温泉は、函館市の東部、津軽海峡に面した海辺の温泉地です。函館空港から車で約5分、市電でも行ける便利な場所にありながら、江戸時代から続く長い歴史を持っています。お湯は無色透明の塩化物泉で、湯冷めしにくいといわれます。海沿いのホテルや昔ながらの温泉銭湯がそろっています。
層雲峡温泉
層雲峡温泉は、大雪山国立公園の中、石狩川上流の峡谷にある温泉地です。柱状節理の断崖が約24kmにわたって続く渓谷沿いにホテルが並び、黒岳への登山口でもあります。お湯は単純温泉や硫黄泉などで、渓谷の景色や紅葉、冬の氷瀑まつりとあわせて楽しめます。
阿寒湖温泉
阿寒湖温泉は、阿寒摩周国立公園の阿寒湖南岸にある、道東を代表する温泉地です。特別天然記念物のマリモが育つ湖のほとりにホテルや旅館が並び、アイヌ文化にふれられるアイヌコタンもあります。お湯は単純温泉や炭酸水素塩泉などで、なめらかな肌ざわりと湖の景色が楽しめます。
ニセコ温泉郷
ニセコ温泉郷は、ニセコアンヌプリの山麓に点在する温泉地の総称です。山あいの五色温泉、白濁の硫黄泉が湧く湯本温泉、宿ごとに泉質の違う昆布温泉など、個性の異なるお湯がそろっています。羊蹄山や雪景色を眺めながら、湯めぐりを楽しめるのが魅力です。
十勝川温泉
十勝川温泉は、帯広市の北隣、音更町の十勝川沿いにある温泉地です。植物由来の有機物を含む珍しい「モール温泉」が湧き、琥珀色のお湯は北海道遺産にも選ばれています。肌がすべすべになる「美人の湯」として知られ、十勝平野の雄大な景色と、熱気球などのアクティビティも楽しめます。
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