鳥取県の温泉

皆生温泉の泉質と効能・日帰り入浴

かいけおんせん 鳥取県米子市

皆生温泉は、鳥取県米子市の日本海に面した温泉地です。明治時代に漁師が海の中から湧く湯を見つけたのが始まりで、弓ヶ浜の海岸沿いに旅館やホテルが並びます。塩分を含む湯と海の景色、天気のよい日には大山の眺めも楽しめます。

泉質の分類塩化物泉
泉質名の例主な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉です。海の近くで湧く塩分を含んだ湯で、宿ごとに自家源泉を持つところもあります。
源泉温度約27〜83℃(源泉により異なる)
pH中性
お湯の色無色透明
特徴海日帰り入浴温泉街
所在地鳥取県米子市

皆生温泉の歴史

皆生はもともと小さな漁村でした。1900年、地元の漁師が浅い海の砂の中から泡が出ているのに気づき、温泉が湧いていることがわかったのが始まりとされます。その後、海岸沿いに温泉街がつくられ、山陰を代表する温泉地へと発展しました。1981年には日本で初めてのトライアスロン大会がここで開かれ、皆生は「日本のトライアスロン発祥の地」としても知られています。今では約20軒の旅館やホテルが海岸沿いに並んでいます。

お湯の特徴と入り方

主な泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、海の近くらしく塩分を含んだ湯です。なめるとしょっぱく、塩分が肌を覆うため湯上がり後も体が温まりやすいといわれます。湯は無色透明で、源泉温度が高いものが多くあります。冷え性や神経痛、筋肉痛などによいとされます。塩分が多い湯なので、肌が弱い人は上がる前にシャワーで軽く流すと安心です。湯上がりはこまめに水分をとり、のぼせないよう注意しましょう。

日帰り入浴と湯めぐり

温泉街の入り口にある日帰り施設「おーゆ・ランド」や、日本海を眺められる海風呂がある「日帰り温泉オーシャン」で、宿泊しなくても湯に浸かれます。皆生グランドホテル天水など、日帰り入浴を受け付けているホテルもあります。米子市観光センター前には無料の足湯「花風の足湯」があり、源泉かけ流しの湯で気軽にひと休みできます。

周辺の見どころと名物

皆生温泉の前には、白い砂と松林が続く弓ヶ浜が広がり、海岸沿いの遊歩道やサイクリングコースから海を眺められます。晴れた日には中国地方最高峰の大山が見えます。夏は海水浴やマリンアクティビティ、冬は大山でのスキーも楽しめます。冬の味覚の松葉ガニや境港で水揚げされる魚介など、山陰の海の幸も名物です。皆生温泉神社も温泉街の守り神として親しまれています。

皆生温泉の効能(泉質別の適応症)

環境省の基準では、温泉の効能は「適応症」として泉質ごとに定められています。皆生温泉の主な泉質にあてはまる適応症は次のとおりです(入浴した場合)。効き方には個人差があり、病気を治すものではありません。

塩化物泉
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症

このほか、すべての療養泉に共通する「一般的適応症」(冷え性、疲労回復、健康増進など)があります。適応症は泉質の基準を満たす「療養泉」についてのものです。宿や源泉ごとの泉質は、浴場に掲示されている温泉分析書で確かめてください。病気の治療中の方は、医師に相談してから入浴しましょう。詳しくは適応症(効能)の見方と温泉の正しい入り方をご覧ください。

皆生温泉へのアクセス

電車はJR米子駅から日ノ丸バスまたは日交バスの皆生温泉行きで約20分、皆生温泉観光センターで降ります。車は米子自動車道の米子ICから約6kmです。

皆生温泉のおすすめの季節

海水浴や海辺の散策を楽しむなら夏がおすすめで、7月にはトライアスロン大会も開かれます。冬は松葉ガニの季節で、雪化粧した大山を眺めながら温泉に入れます。

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皆生温泉は誰の吉方位?

どこいく?の吉方位診断では、気学(九星)にもとづいて、生まれ年ごとに旅するとよい方角と時期を調べられます。東京から見ると皆生温泉は西の方角です。本命星ごとに、東京から西が吉方位になる時期は次のとおりです(2026年10月8日時点の暦で計算。◎吉方位・○ややよし)。

本命星次に吉方位になる時期
一白水星○ 2027年2月4日〜3月6日
○ 2027年5月6日〜6月6日
二黒土星○ 2027年1月5日〜2月4日
三碧木星○ 2027年5月6日〜6月6日
○ 2027年8月8日〜9月8日
四緑木星◎ 2026年11月7日〜12月7日
○ 2027年6月6日〜7月7日
五黄土星○ 2026年10月8日〜11月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
六白金星○ 2026年10月8日〜11月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
七赤金星○ 2026年11月7日〜12月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
八白土星◎ 2027年2月4日〜3月6日
◎ 2027年7月7日〜8月8日
九紫火星◎ 2026年10月8日〜11月7日
◎ 2027年1月5日〜2月4日

主要都市から見た方位:東京から西(約580km)、大阪から北西(約212km)、名古屋から西(約321km)、福岡から北東(約340km)、札幌から南西(約1090km)、仙台から南西(約738km)

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皆生温泉のよくある質問

皆生温泉の泉質は何ですか?
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉が主な泉質です。塩分を含むため湯冷めしにくいといわれ、冷えが気になる人に好まれています。
日帰り入浴ができる施設はありますか?
「おーゆ・ランド」や「日帰り温泉オーシャン」などの日帰り施設があり、一部のホテルも日帰り入浴を受け付けています。無料の足湯もあります。
海が見える温泉はありますか?
日本海沿いのホテルや旅館の多くが海を望む大浴場や露天風呂を備えています。日帰り施設の「日帰り温泉オーシャン」でも、日本海を眺められる海風呂があります。

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参考にした資料

泉質・源泉温度などは、温泉地を代表する源泉の公開情報をもとにした目安です(2026年10月確認)。宿や源泉ごとに異なる場合があります。最新の情報は各施設の温泉分析書や公式サイトでご確認ください。