山口県の温泉
長門湯本温泉の泉質と効能・日帰り入浴
ながとゆもとおんせん 山口県長門市
長門湯本温泉は、山口県長門市の音信川(おとずれがわ)沿いに広がる温泉地です。約600年前の開湯と伝わる県内で最も古い温泉の一つで、2020年に温泉街全体が整備されました。川床や飛び石、足湯のある川辺を歩きながら、ぬるめのアルカリ性単純温泉を楽しめます。
| 泉質の分類 | 単純温泉 |
|---|---|
| 泉質名の例 | 泉質はアルカリ性単純温泉で、pH9.6前後のアルカリ性の湯です。立ち寄り湯「恩湯」では、泉源のある岩盤の上に浴槽が設けられ、湧き出す湯をそのまま使っています。 |
| pH | pH9.6前後のアルカリ性 |
| お湯の色 | 無色透明 |
| 特徴 | 日帰り入浴渓谷温泉街歴史 |
| 所在地 | 山口県長門市 |
長門湯本温泉の歴史
約600年前の室町時代に、大寧寺の定庵禅師が住吉大明神のお告げによって湯を見つけたと伝わり、「神授の湯」と呼ばれてきました。源泉は今も大寧寺が所有しています。かつては武士や僧侶が入る「礼湯」と、庶民が入る「恩湯」の二つの浴場がありました。恩湯は2017年にいったん休業し、2020年に新しい建物で立ち寄り湯として再開しました。同じ時期に川辺や街並みも整えられ、歩いて楽しめる温泉街に生まれ変わっています。
お湯の特徴と入り方
泉質はアルカリ性単純温泉で、pHは9.6前後です。無色透明のやわらかな湯で、肌あたりがやさしいのが特徴です。恩湯の浴槽は40℃弱のぬるめで、深さが最大約1mあります。立って入ると全身に水圧がかかるので、最初は浅い場所で体を慣らし、長湯しすぎないように気をつけましょう。冬は加温される場合があります。体が温まりすぎないぬるめの湯なので、時間をかけてじっくり入るのがおすすめです。ただし体調がすぐれないときは無理をせず、入浴前後にはこまめに水分をとりましょう。
日帰り入浴と湯めぐり
温泉街の中心にある「恩湯」は、源泉の湧く岩盤の真上に建つ立ち寄り湯で、浴室には住吉大明神の像がまつられています。音信川を眺められる休憩スペースもあります。川沿いには「おとずれ足湯」と「河川公園足湯」の2か所の無料足湯があり、散策の途中に気軽に立ち寄れます。いくつかの旅館やホテルでも日帰り入浴を受け付けていることがあるので、事前に確認してください。
周辺の見どころと名物
温泉街の中心を流れる音信川には飛び石や川床(川テラス)があり、夜には明かりを灯すイベントも行われます。川の名は、恋心を文にして川に流した湯女の言い伝えに由来するといわれます。国道と温泉街を結ぶ「竹林の階段」も人気の散策路です。少し歩けば、温泉ゆかりの大寧寺があり、境内の紅葉もきれいです。川沿いにはカフェや食べ歩きの店も並びます。
長門湯本温泉の効能(泉質別の適応症)
環境省の基準では、温泉の効能は「適応症」として泉質ごとに定められています。長門湯本温泉の主な泉質にあてはまる適応症は次のとおりです(入浴した場合)。効き方には個人差があり、病気を治すものではありません。
- 単純温泉
- 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態
このほか、すべての療養泉に共通する「一般的適応症」(冷え性、疲労回復、健康増進など)があります。適応症は泉質の基準を満たす「療養泉」についてのものです。宿や源泉ごとの泉質は、浴場に掲示されている温泉分析書で確かめてください。病気の治療中の方は、医師に相談してから入浴しましょう。詳しくは適応症(効能)の見方と温泉の正しい入り方をご覧ください。
長門湯本温泉へのアクセス
最寄りはJR美祢線の長門湯本駅ですが、豪雨災害の影響で運休が続いており、代行バスなどの最新情報の確認が必要です。車は中国自動車道の美祢ICまたは美祢西ICから国道316号で約30〜40分です。
長門湯本温泉のおすすめの季節
音信川沿いにホタルが舞う初夏や、大寧寺周辺が色づく秋がおすすめです。夜の川辺を灯りで彩るイベントもあります。冬は路面の凍結に備え、車なら冬用タイヤの用意が安心です。
♨ JTBで長門湯本温泉の宿・旅館を探す長門湯本温泉は誰の吉方位?
どこいく?の吉方位診断では、気学(九星)にもとづいて、生まれ年ごとに旅するとよい方角と時期を調べられます。東京から見ると長門湯本温泉は西の方角です。本命星ごとに、東京から西が吉方位になる時期は次のとおりです(2026年10月8日時点の暦で計算。◎吉方位・○ややよし)。
| 本命星 | 次に吉方位になる時期 |
|---|---|
| 一白水星 | ○ 2027年2月4日〜3月6日 ○ 2027年5月6日〜6月6日 |
| 二黒土星 | ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 三碧木星 | ○ 2027年5月6日〜6月6日 ○ 2027年8月8日〜9月8日 |
| 四緑木星 | ◎ 2026年11月7日〜12月7日 ○ 2027年6月6日〜7月7日 |
| 五黄土星 | ○ 2026年10月8日〜11月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 六白金星 | ○ 2026年10月8日〜11月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 七赤金星 | ○ 2026年11月7日〜12月7日 ○ 2027年1月5日〜2月4日 |
| 八白土星 | ◎ 2027年2月4日〜3月6日 ◎ 2027年7月7日〜8月8日 |
| 九紫火星 | ◎ 2026年10月8日〜11月7日 ◎ 2027年1月5日〜2月4日 |
主要都市から見た方位:東京から西(約796km)、大阪から西(約397km)、名古屋から西(約529km)、福岡から北東(約108km)、札幌から南西(約1310km)、仙台から南西(約972km)
🧭 あなたの生年月日と出発地で、吉方位の温泉を探す(どこいく?)長門湯本温泉のよくある質問
- 長門湯本温泉の泉質は何ですか?
- アルカリ性単純温泉で、pHは9.6前後です。無色透明のやわらかな湯で、恩湯ではぬるめの湯に深い浴槽でゆっくり浸かれます。
- 恩湯とはどんな施設ですか?
- 源泉が湧く岩盤の真上に建てられた立ち寄り湯です。約600年前に住吉大明神のお告げで見つかったと伝わる湯で、2020年に新しい建物で再開しました。
- 無料の足湯はありますか?
- 音信川沿いに「おとずれ足湯」と「河川公園足湯」の2か所があります。温泉街の散策の途中に気軽に利用できます。利用前のタオルの用意をおすすめします。
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参考にした資料
泉質・源泉温度などは、温泉地を代表する源泉の公開情報をもとにした目安です(2026年10月確認)。宿や源泉ごとに異なる場合があります。最新の情報は各施設の温泉分析書や公式サイトでご確認ください。