佐賀県の温泉

武雄温泉の泉質と効能・日帰り入浴

たけおおんせん 佐賀県武雄市

武雄温泉は、佐賀県西部の武雄市にある約1300年の歴史を持つ温泉です。『肥前国風土記』にも記述があり、朱塗りの武雄温泉楼門が温泉街の象徴です。弱アルカリ性単純温泉のやわらかな湯を、楼門の奥にある元湯や蓬莱湯、鷺乃湯などで日帰りで楽しめます。

泉質の分類単純温泉
泉質名の例泉質は弱アルカリ性単純温泉です。無色透明で、とろみとぬめりのある浴感があります。
源泉温度約50℃前後
pH弱アルカリ性
お湯の色無色透明
特徴美肌日帰り入浴湯めぐり温泉街歴史
所在地佐賀県武雄市

武雄温泉の歴史

『肥前国風土記』に記述があり、約1300年前から湯が湧き続けていると伝わります。宮本武蔵やシーボルトなども湯で体を休めたとされています。現在の楼門は、東京駅を手がけたことで知られる辰野金吾らの設計で1915年(大正4年)に完成したもので、釘を使わずに組まれた木造建築です。楼門と同時期に建てられた新館とともに、2005年に国の重要文化財に指定されました。今も温泉街の顔です。

お湯の特徴と入り方

泉質は弱アルカリ性単純温泉で、無色透明のやわらかな湯です。とろみとぬめりのある肌ざわりから「美人の湯」として親しまれています。源泉は50℃前後で湧き出しており、元湯には熱めの「あつ湯」とぬるめの「ぬる湯」が分かれているので、自分に合う湯温を選べます。熱い湯に入るときは、かけ湯をしてから短めに入り、ぬる湯と交互に使うと体への負担が少なくなります。湯上がりは水分をとって休みましょう。

日帰り入浴と湯めぐり

楼門の奥には複数の浴場があり、日帰りで入り比べられます。1876年に建てられた木造の大衆浴場「元湯」、比較的新しい「蓬莱湯」、露天風呂とサウナがある「鷺乃湯」のほか、大理石の浴槽を持つ貸切湯の「殿様湯」や「家老湯」もあります。貸切湯は予約制ではなく現地での順番制です。温泉街の旅館やホテルでも日帰り入浴を受け付けている所があります。

周辺の見どころと名物

楼門の二階の天井には干支の彫刻が隠されており、探してみるのも楽しみです。武雄神社には樹齢3000年以上とされる大楠があり、市の天然記念物になっています。蔦屋書店とカフェを併設した武雄市図書館や、広大な庭園を持つ御船山楽園も人気です。国道34号沿いには北方ちゃんぽんの店が並び、野菜たっぷりの佐賀のちゃんぽんを味わえます。

武雄温泉の効能(泉質別の適応症)

環境省の基準では、温泉の効能は「適応症」として泉質ごとに定められています。武雄温泉の主な泉質にあてはまる適応症は次のとおりです(入浴した場合)。効き方には個人差があり、病気を治すものではありません。

単純温泉
自律神経不安定症、不眠症、うつ状態

このほか、すべての療養泉に共通する「一般的適応症」(冷え性、疲労回復、健康増進など)があります。適応症は泉質の基準を満たす「療養泉」についてのものです。宿や源泉ごとの泉質は、浴場に掲示されている温泉分析書で確かめてください。病気の治療中の方は、医師に相談してから入浴しましょう。詳しくは適応症(効能)の見方と温泉の正しい入り方をご覧ください。

武雄温泉へのアクセス

電車は西九州新幹線とJR佐世保線が停まる武雄温泉駅で降り、楼門まで歩いて約10分です。博多駅からは在来線特急で約70分です。車は長崎自動車道の武雄北方ICから向かいます。

武雄温泉のおすすめの季節

御船山楽園のつつじが咲く春や、紅葉が見られる秋が人気です。冬は元湯のあつ湯で体の芯まで温まるのもよく、一年を通して楽しめる温泉です。

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武雄温泉は誰の吉方位?

どこいく?の吉方位診断では、気学(九星)にもとづいて、生まれ年ごとに旅するとよい方角と時期を調べられます。東京から見ると武雄温泉は西の方角です。本命星ごとに、東京から西が吉方位になる時期は次のとおりです(2026年10月8日時点の暦で計算。◎吉方位・○ややよし)。

本命星次に吉方位になる時期
一白水星○ 2027年2月4日〜3月6日
○ 2027年5月6日〜6月6日
二黒土星○ 2027年1月5日〜2月4日
三碧木星○ 2027年5月6日〜6月6日
○ 2027年8月8日〜9月8日
四緑木星◎ 2026年11月7日〜12月7日
○ 2027年6月6日〜7月7日
五黄土星○ 2026年10月8日〜11月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
六白金星○ 2026年10月8日〜11月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
七赤金星○ 2026年11月7日〜12月7日
○ 2027年1月5日〜2月4日
八白土星◎ 2027年2月4日〜3月6日
◎ 2027年7月7日〜8月8日
九紫火星◎ 2026年10月8日〜11月7日
◎ 2027年1月5日〜2月4日

主要都市から見た方位:東京から西(約936km)、大阪から南西(約533km)、名古屋から南西(約669km)、福岡から南西(約58km)、札幌から南西(約1477km)、仙台から南西(約1130km)

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武雄温泉のよくある質問

武雄温泉の泉質は何ですか?
弱アルカリ性単純温泉です。無色透明で、とろみとぬめりのあるやわらかな肌ざわりから「美人の湯」と呼ばれています。源泉は50℃前後で湧いています。
日帰りで入れる浴場はありますか?
楼門の奥に、元湯、蓬莱湯、鷺乃湯の大衆浴場と、殿様湯・家老湯の貸切湯があります。貸切湯は現地での順番制です。大衆浴場は気軽に入れます。
武雄温泉楼門はどんな建物ですか?
辰野金吾らの設計で1915年に完成した朱塗りの木造の門で、釘を使わずに組まれています。新館とともに国の重要文化財に指定されています。

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参考にした資料

泉質・源泉温度などは、温泉地を代表する源泉の公開情報をもとにした目安です(2026年10月確認)。宿や源泉ごとに異なる場合があります。最新の情報は各施設の温泉分析書や公式サイトでご確認ください。